宗教法人大本 (出口紅教主) は6日、 出口なお開祖の聖苦と遺徳をしのぶとともに全人類の救済と世界平和を祈る大本開祖大祭を上野町の長生殿で開いた。
米など五穀を始め数々の作物のこの1年間の収穫を感謝する新穀感謝祭と併せて執り行われた開祖大祭には、 全国から約2千人の信者らが参列した。
また、 海外からの来賓として米国聖公会の元聖ヨハネ大聖堂長でニューヨーク宗際センター所長のジェームス・パークス・モートン師らも出席した。
午後からは本宮町のみろく殿で秋季祖霊大祭なども営まれた。
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信者ら集い「大本開祖大祭」
米国のモートン師ら来賓も出席して
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