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2007.11.2 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



和紙使った箸入れを作る

黒谷和紙職人
ハタノ ワタルさん(35)が商品化

「マイ箸」ブームにちなんで

「次の世代に美しい日本を」の
思いも込めて

材料すべて天然素材にこだわる
 世界の森林保全などの観点から割り箸(はし)の使用を減らす活動として、 自前の箸を常に持参する人が全国的に増えている。 この 「マイ箸」 ブームにちなみ、 和紙を主にした自然素材を使った箸入れを黒谷和紙職人のハタノワタルさん (35) =篠田町=が製作、 このほど商品化した。 実用性も考えて作ったこの箸入れには 「次の世代に美しい日本を」 というハタノさんのメッセージも込められている。

 ハタノさんは平成8年から綾部に移り住み、 黒谷町で2年間の研修を終え、 和紙職人して和紙の製造に従事するとともに、 和紙を使ったオリジナル作品も制作している。 今年6月に知人から 「箸入れ」 の話が持ち込まれ、 商品化に向けて試作を重ねた。

 箸入れは口にする箸が直接触れることから、 ハタノさんは原材料に無農薬で栽培されたコウゾを原料に手漉(す)きした和紙を始め、 すべて天然素材にこだわった。

 和紙は土で着色するとともに、 繰り返して使用しても更に耐久性を持たせるため、 和紙にはコンニャクのりと天然オイルを塗った。 また、 全体のデザインは、 日本で古来から伝わる紙 折りの技法 「折形」 を参考に考えた。

  「この箸入れは自然の恵みを頂いて作っている。 和紙の美しさと物語を感じ取ってもらえれば」 とハタノさんは話している。

 箸入れは1個800円。 味方町の料理店 「ひと粒綾部店」 で販売している。
「MYはし入れ」を手にするハタノさん

高齢者らに手作り弁当をプレゼント

奥上林地区福祉互助会と
民生児童委員協の会員ら
手作りの弁当を囲む関係者ら
 奥上林地区福祉互助会 (熊内輝夫会長) と同地区民生児童委員協議会 (西田昌一会長) が1日、 地区内の高齢者らに手作り弁当をプレゼントした。

 毎年、 農繁期を終えたこの時期に行っている恒例行事。 以前は民児協の事業として継続してきたが、 高齢化率が高くなり対象者が増えたため、 一昨年から互助会も協力している。

 この日は福祉委員と民生児童委員ら15人が故屋岡町の市林業者等健康管理センターに集い、 朝から炊き込みご飯やダイコンのなますなどを調理。 パック詰めにしたあと、 葉ボタンを添えて80歳以上の2人暮らしや75歳以上の独居、 寝たきりの高齢者や介護者ら152人に届けた。