“自転車運転免許”試験に挑む
放課後子ども教室
「志賀っ子ひろば」に通う4〜6年生
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放課後子ども教室 「志賀っ子ひろば」 に通う志賀小学校の4〜6年生26人が24日、 志賀郷町の同校で 「自転車運転免許証」 取得のための実技試験に挑戦した。
自転車運転免許は、 自転車の運転マナーの向上や交通事故防止を目的に府警本部が平成18年度から交付を始めた。 初年度は府内24校で1221人、 今年度は12校で316人が受講している。
2週間前に自転車の乗り方や交通ルールについての講習を受けた児童らは、 信号機のある交差点や左右が見えにくい交差点など、 校庭に設けられたコースを自転車で走行。 綾部署員や府警本部交通企画課職員、 綾部地域交通安全活動推進委員らが、 「左右の確認ができているか」 「交差点の手前で一旦停止しているか」 などを厳しくチェックした。
「緊張して練習通り運転できなかった」 という梅原和也君 (10) =仁和町=は、 「今までは片手でブレーキをかけていたが、 これからはしっかりブレーキをかけなければと思った」 と話していた。
児童らは11月7日に学科試験を受験。 実技試験との総合得点に応じてA・B・Cの3段階でランク付けされ、 免許証が交付される。
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