綾部商工稲荷が“安住の地”へ
綾部商工会議所
西町1丁目で社の地鎮祭を営む
繁栄願い来月下旬に遷座祭
商店の利用促進に
「八福神巡り」構想も
|
西町1丁目の綾部商工会議所事務所内に祭られていた 「綾部商工稲荷」 のご神体が、 同商議所 (松田安弘会頭) が同町内に建設している社に遷座されることになった。 社の完成は10月下旬の予定で、 同商議所はここを 「綾部稲荷社」 として末永く市民に信仰してもらえるよう願っている。
綾部商工稲荷は、 昭和44年に同商議所が綾部の商工業の繁栄を願って伏見稲荷大社から分霊を授かり、 同町にあった綾部商工センターの屋上に祭ったのが始まり。 57年にセンターの火災で社殿が類焼し、 当時の商議所役員らが奉賛会を作って社殿を建立し直した。
|