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2007.9.10 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



今年は「しだら」の太鼓演奏も

岩王寺で恒例の筆供養と萩まつり



  「かやぶきの山寺」 の愛称で知られる七百石町の真言宗岩王寺 (松井真海住職、 渡辺佐代表総代) で9日、 恒例の筆供養と萩まつりが行われ、 地元の住民や市外からの親子連れなどが参拝した。

 この日は午前中、 一時雨が降ったがすぐに晴れ、 境内や庫裏では関輝夫・範子夫妻の墨彩画と藍染作品の展示、 白波瀬信さんの手打ちそばの実演、 檀家有志によるお茶の接待などがあり、 参拝者らは思い思いに楽しんだり、 かやぶきの本堂や山門、 庭園を散策するなどしていた。

 また本堂では、 松井住職らによって、 古くなった筆や短くなった鉛筆の供養も執り行われたあと、 和太鼓グループ 「しだら」 の威勢の良い太鼓演奏も披露された。
太鼓演奏を披露する「しだら」のメンバーら

親子らに科学の楽しさを紹介

府総合教育センター北部研修所で

実験教室

劇を通して科学の楽しさを伝える職員ら
 川糸町の府総合教育センター北部研修所で8日、 「親子おもしろ科学実験教室」 があり、 府内各地から参加した小学生や保護者ら215人が実験などを通して科学の楽しさを学んだ。

 子どもたちに科学への興味・関心を高めてもらおうと平成12年から毎年行われている催し。 「なるほどサイエンス」 と名付けたステージでは、 同センター職員が劇をしながら岩石の種類や大気の仕組みなどを説明した。

 続いて府立工業高校の生徒が競技ロボットや二足歩行ロボットの実演を披露。 綾部高校の生徒も協力した 「なっとくサイエンス」 コーナーでは、 科学実験が体験できる7種類のブースが設けられ、 子どもたちが化石探しや大気圧による空き缶つぶしなどを楽しんだ。