総勢450人余りの「おどり連」舞い踊る
「あやべ盆おどり大会」今年も盛況
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33回目を迎えた綾部の夏の風物詩 「あやべ盆おどり大会」 (同大会実行委主催、 市後援) が16日夜、 西町アイタウン1・2番街の道路を車両通行止めにして開かれ、 そろいの浴衣や法被に身を包んだ19団体、 総勢450人余りの 「おどり連」 が伝統の綾部踊りを踊って流した。
参加した連は市役所や青年会議所、 自治会、 京都北都信金、 マーケティング・ネットワーク夢市場、
綾女ねっと、 民謡みやび会、 松寿苑、 あやべ踊り保存会 「絆(きずな)」 など。
開会式では村上克壽実行委員長 (市観光協会会長) が主催者を代表してあいさつし、
四方八洲男市長が祝辞を披露した。
今年は、 綾部小学校の3年生たちが製作して水無月まつりの夜に花火大会会場から 「あやべ良さ来い」 会場までの本町通りに置かれ大好評だった行灯(あんどん)130個を再登場させ、 盆踊り会場の車道中央に設置。 「ヤシトコ、 ヤシトコ、 ヤシトコセー」 の掛け声で知られる綾部音頭の踊りとマッチして雰囲気を盛り上げていた。
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