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2007.8.17 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



総勢450人余りの「おどり連」舞い踊る

「あやべ盆おどり大会」今年も盛況
 33回目を迎えた綾部の夏の風物詩 「あやべ盆おどり大会」 (同大会実行委主催、 市後援) が16日夜、 西町アイタウン1・2番街の道路を車両通行止めにして開かれ、 そろいの浴衣や法被に身を包んだ19団体、 総勢450人余りの 「おどり連」 が伝統の綾部踊りを踊って流した。

 参加した連は市役所や青年会議所、 自治会、 京都北都信金、 マーケティング・ネットワーク夢市場、 綾女ねっと、 民謡みやび会、 松寿苑、 あやべ踊り保存会 「絆(きずな)」 など。 開会式では村上克壽実行委員長 (市観光協会会長) が主催者を代表してあいさつし、 四方八洲男市長が祝辞を披露した。

 今年は、 綾部小学校の3年生たちが製作して水無月まつりの夜に花火大会会場から 「あやべ良さ来い」 会場までの本町通りに置かれ大好評だった行灯(あんどん)130個を再登場させ、 盆踊り会場の車道中央に設置。 「ヤシトコ、 ヤシトコ、 ヤシトコセー」 の掛け声で知られる綾部音頭の踊りとマッチして雰囲気を盛り上げていた。
“足踊り”と呼ばれる綾部踊りを披露する「おどり連」の人たち

光のショー  観客ら魅了

盆恒例の志賀郷納涼花火大会にぎわう
会場近くから打ち上げられた色鮮やかな花火
 志賀郷地区の盆の恒例行事として定着している 「志賀郷納涼花火大会」 (同大会実行委員会主催、 同地区自治会連合会後援) が14日、 志賀郷町のJA京都にのくに何北支店一帯で開かれた。

 多くの地域住民や帰省客らでにぎわった会場には櫓(やぐら)が組まれ、 福知山音頭の生演奏が繰り広げられた。 模擬店の中には、 香川県の讃岐うどんの名店で修業した竹原友徳さん (26) =西方町=の店もあり、 竹原さんが打つうどんを味わおうと訪れた客もあったという。

 メーンイベントの花火大会では、 同支店近くの農道から大迫力の花火が次々に打ち上げられ、 観客を魅了。 実家に帰省していた舞鶴市の女性は 「間近で見られるここの花火が一番好き」 と話していた。

 また今年は、 Aカードの満点カードが700円分の買い物券と交換できるという初めての取り組みも行われた。