現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2007.8>>2007.8.10 サイト内検索（sinｃe2003.11.26　一部期間は記事全文含む） help スズメさんたち遠慮してね！ 物部保育園の園児ら 案山子３体作る 　物部町の物部保育園 （黒田進園長） の園児たちが作った案山子(かかし）が８日、 新庄町にある田んぼに立てられた。 今年５月に５歳児たちが苗の手植えを体験したこの田んぼでは、 稲が順調に生育しており、 園児らは案山子によってスズメなどによる被害がなく、 豊作になるのを願っている。 　同園では、 園児の祖父の由良脩さんの田んぼで田植えに初めて取り組んだ。 その一環として園内にある青竹や廃物を利用し、 案山子を作ることを急きょ計画。 ６と７の２日間で３体完成させた。 　案山子は麦わら帽子や古着を使ったもののほか、 ペットボトルやキャップなどをひもでぶら下げ、 風が吹くと音が鳴るものも。 同園では来月初旬に稲刈りを予定している。 ソテツが大きな花咲かす 味方町の西村さん宅 　味方町の西村あさのさん （94） 宅のソテツが今、 黄色の巨大な花を咲かせ、 家族や近所の住民らを驚かせている。 　このソテツは西村さんの自宅が建った昭和39年に１本だけ植えられたもので、 この時すでに樹齢が10年を越えていたという。 　当時は高さ１メートル程度だったが、 現在は２メートル近くに生長。 50年以上もの間花を付けることはなかったが、 最近、 葉の中央から黄色の大きな物体が伸びているのを家族が見つけた。 　花は長さ約50センチ、 太さは最大18�aで雄株の雄花。 近づくと柑橘かんきつ系のほのかな甘い香りがする。 西村さんは市内の老人ホームに入所しており、 家族は 「盆に帰って来たら見せてあげたい」 と西村さんの帰省を楽しみにしている。