会員365人全員にエコバッグを配布
綾部衛生協会が環境保全の一環で
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地球環境を守るために身近で出来ることから取り組もうと、 綾部衛生協会 (佐々木四郎会長) はこのほど、 スーパーなどで買い物をした際にレジ袋の代わりに使用するエコバッグの全会員への配布を決めた。
同協会の環境部 (吉村脩部長) は、 レジ袋の削減にもつながるエコバッグの利用を平成17年度から会員に呼びかけてきた。 今年度は会員へのエコバッグの配布を計画し、 購入費として6万円を計上していた。
しかし、 この予算額ではエコバッグの購入数が限られるため、 すべての会員に同時に利用してもらえるように事業計画を見直し、 次年度の予算を前倒しして365人の全会員分のエコバッグを購入した。
このエコバッグはスーパーなどにある買い物かごとほぼ同じサイズ。 会員の中には飲食店を経営している人も多いことから、 佐々木会長は 「日常の食材の仕入れの時などに活用してもらえれば」 と願っている。
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