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2007.7.20 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



夜間、スイカに穴を開けペロリ

メロンも同様 神宮寺の畑で被害相次ぐ

動物の仕業か、網も効果なし

帰省の子と食べるつもりが…
 神宮寺町の千手院近くにある畑で先日、 自家用に栽培されているスイカやプリンスメロンが何者かに食い荒らされる被害が相次いで発生した。 「スイカはちょうど食べごろになり、 帰省してくる子どもたちと一緒に食べようと楽しみにしていたのに」 と、 これまで大切に育ててきたスイカが無残な姿になったのを目の当たりにした88歳の女性は嘆いている。

 女性は今年、 数年ぶりにスイカを栽培。 実が大きくなってきたのに伴い、 家族らの協力を得ながら畑の周りにネット(網) を張り巡らせ、 野生鳥獣の侵入を防ぐ対処もしてきた。

 直径が30センチほどになったスイカを15日に収穫をしようと畑に行くと、 そのスイカは割れ、 中身が食べ尽くされていた。 残りのスイカを守ろうと、 畑の上の部分にもネットで覆った。 ところが翌日、 畑には再び被害に遭ったスイカが数個転がっていた。

 そのうちの1個は直径約20センチで、 表面に直径約10センチの穴が開けられ、 中身だけがきれいにペロリと食べられていた。 もう1個も同様。 スイカのほか、 プリンスメロンも1部がかじられた状態で放置されていた。
表面に穴が開けられる被害に遭ったスイカ

新潟中越沖地震被災者に善意を!

ビューティスタジオ2000が

店内に義援金ボトルを設置
店内に置かれている義援金ボトル
 新潟県中越沖地震の被災者に善意を届けよう―と上延町の 「カット&パーマ・ビューティスタジオ2000」 (榎並康子さん経営) は18日から、 店内の片隅に同地震の被災者に向けた義援金ボトルを置いている=写真。

 同店は雲仙普賢岳噴火(平成2年)に始まってアフガン地震(同14年)、中越地震(同16年)、インドネシア・スマトラ島沖地震(同)の際にも義援金ボトルを置いて7〜8万円の義援金を被災地に送った。

 3年前の中越地震では当時の山古志村に義援金を振り込み、 村長から感謝状が届いたという。