MAF管弦楽団 (福林憲司代表) の創立30周年を記念した第26回定期演奏会 (あやべ市民新聞社など後援) が16日夜、 里町の府中丹文化会館で開かれ、 約800人の来場者が大編成による迫力ある演奏を楽しんだ。
同楽団は昭和52年に16人の弦楽合奏団として結成し、 翌年、 活動の拠点となる舞鶴、 綾部、 福知山の頭文字を取って 「MAF弦楽合奏団」 と命名した。 編成の大型化に伴い、 平成3年に現在の名称となった同楽団は、 中丹地域を拠点に演奏活動を続けている。
創立30周年記念の今回の演奏会では、 第1部で 「結婚行進曲」 と 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、 第2部でマーラー作曲の 「交響曲第1番ニ長調 『巨人』」 が演奏され、 会場から大きな拍手が送られた。
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MAF管弦楽団が創立30周年記念公演
大編成の迫力ある演奏で800人を魅了
本社後援
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