水源の里で山ブキ摘み
五泉町市志
京都市からの35人が歓声 |
府中丹広域振興局が企画協力して府旅行業協同組合が主催した 「農山漁村の食と文化を巡るツアー」 の一行が12日、 五泉町と睦寄町を訪れ、 国宝・二王門見学やあやべ温泉、 山菜摘みなどで綾部の自然と文化を満喫した。
一行は京都市内から来た男女35人。 朝7時半に京都駅前をバスで出発して綾部に入り、 寺の見学や昼食のあと五泉町市志へ。 同地区は昭和30年代には19戸で100人を超えていたが、 今は12戸18人となり、 「水源の里」 「限界集落」 などと呼ばれる。
奥田隆自治会長から歓迎のあいさつを受けた一行は20分ほど歩いて山ブキ畑に着き、
20〜30センチほどに生長した山ブキをビニール袋にいっぱい摘み取っていた。
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