幸喜山荘で初めてのお茶会
淡交会綾部分会の
青葉会三班の人ら楽しむ
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鍛治屋町の市里山交流研修センターの敷地内に昨年11月に完成した幸喜山荘で初めてのお茶会が3日、
行われた。
お茶会を催したのは、 茶道裏千家淡交会両丹支部綾部分会の青葉会三班の人たち。
「古民家風」 の同施設には畳の間や土間があることから、 お茶会の会場として初めて利用してみることにした。
関係者たちは前日から、 施設の外に葦簾(よしず)を立て掛けたり、 目隠しを室内に運び込むなどの準備し、
土間にはいすを並べた 「立礼席」、 2階の研修室には 「香煎席」 など3席を設けた。
来場した人たちは、 ちょっと変わった雰囲気の建物の中でお茶を味わった。
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