あやべ市民新聞 on web 現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2007.6>>2007.6.4
サイト内検索(since2003.11.26 一部期間は記事全文含む help
2007.6.4 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



見ごろは10日ごろに

「綾部花しょうぶ園」オープン
 鍛治屋町の 「綾部花しょうぶ園」 (山下民雄園長) が、 このほど開園した。 現在は早稲品種が満開の状態で、 これから様々な種品種が順次開花し始める見込み。 今月10日ごろが見ごろになるという。

 花しょうぶ園は、 同町の村おこしグループ 「六左衛門村」 が休耕田を整備して、 平成5年にオープンした。 毎年、 市内外から多くの来場者があったが、 16年10月の台風23号によって園内が被害に遭い、 翌17年は休園となった。

 同グループの解散に伴い、 住民15人で園内を再整備して昨年、 園を再開。 園内の整備はまだ途中だが、 今年は花が一定咲きそろうようになったため、 一般に公開することにした。

 同園では、 約6千平方メートルの敷地内に250種のショウブを栽培している。
 開園時間は午前9時から午後6時まで。 管理協力費は300円 (中学生以下無料)。
早稲品種が盛りとなっている「綾部花しょうぶ園」

キノコの塊が床下から出現!

五泉町で
床下から見つかったキノコの塊
 五泉町の中島直之さん (73) 宅で離れの改築工事をしていたところ、 床下から5月31日、 人間の手のひらほどの大きさのキノコがビッシリ寄り添った直径約50センチと同20センチの塊=写真=が見つかった。

 どのキノコも外周部分は白っぽく、 中心部が黄褐色、 厚さは5〜8ミリ。 本紙記者が中島さん宅で実物を見ながらキノコの図鑑 「きのこ」 (山と渓谷社刊) で調べてみたが、 サルノコシカケ科のキカイガラタケにやや似ている程度。 1千種類余りのキノコの中に該当するものはなかった。

 中島さん宅の離れは35年ほど前に建てたという。 長い年月をかけて生長したと思われるが、 中島さんは 「ほしい人があれば差し上げますが、1週間ほど置いたあとは処分します」 と話していた。