中筋小で放課後子ども教室
「中筋子どもクラブ」開級
さっそく、ボール遊びなどで
子どもたちが元気な歓声!
「放課後子どもプラン」を受け、
6月末までに10小学校すべてで開設へ
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中筋小学校の児童を対象にした放課後子ども教室 「中筋子どもクラブ」 の開級式が23日、
大島町の同校で開かれ、 子どもたちがボール遊びなどに歓声を上げた。
放課後子ども教室は、 文科省と厚労省が小学生の放課後の安全な活動場所の確保を目指して今年度に創設した 「放課後子どもプラン」 に沿った事業。 綾部市内では6月末までに10小学校すべてで開設される予定で、 児童がスポーツや文化活動を通して地域住民と交流する。
中筋子どもクラブに登録した117人の児童たちは、 毎週水曜の放課後に地域住民ら21人のサポーターとニュースポーツの
「キンボール」 や料理、 工作などをして過ごす。
開級式では、 同校の波多野芳雄校長が 「みんなで楽しい時間をつくろうという気持ちで過ごして下さい」
と述べ、 サポーターを代表して野間暉生さん=大島町=が 「ルールを守って楽しいクラブにしていきましょう」
とあいさつ。 このあと、 2グループに分かれた子どもたちは大きなボールを転がしたり持ち上げたりするゲームを楽しんだ。
この日は豊里 (栗町) と綾部 (上野町)、 志賀 (志賀郷町) の3小学校でも放課後子ども教室が開級した。
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