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2007.5..21 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



「見守ってくれてありがとう!」

上林小の児童たちが地域住民への

メッセージを手書きした看板作る
 八津合町の上林小学校で19日、 小学生たちが 「見守ってくれてありがとう」 という地域住民へのメッセージを手書きした看板を作った。

 看板の製作は、 中・奥上林両地区の民生児童委員らで運営する 「ふれあいセミナー」 の活動として取り組んだ。 同セミナーでは昨年、 「ぼくたちわたしたちを守ってください」 といった文面の看板を作り、 両地区内の府道沿いなどに設置。 今年は、 地域住民に対する感謝の気持ちを看板で表現することにした。

 この日、 参加した子どもたちはプラスチック板に色とりどりのペンキで文字を書いた。 そのプラスチック板を固定する木枠や支柱は、 主任児童委員の古和田孝浩さん=八津合町=ら大人たちが建築業の西村昭彦さん=五津合町=から提供された材木を使ってこしらえ、 10基の看板を完成させた。

 また、 「水源の里」 をアピールしようと、 表面を焼き入れした杉板に文字を書いた看板も3基作った。 出来上がった看板は今年も幹線道路沿いなどに立てる。
プラスチック板にペンキで文字を書く子どもたち

“志賀の七不思議”など巡る
7.4キロのコースに

両市市民ら約400人が挑む

「向日市・綾部市
友好交流ウォーキング」
思い思いのペースで歩く参加者たち
 「向日市・綾部市友好交流ウォーキング」 (綾部市主催) が20日、 志賀郷町の志賀小学校を起終点に金河内町の阿須須伎神社など 「志賀の七不思議」 伝説で知られる神社などを訪れながら、 志賀郷地区内を巡る約7・4`のコースで開催され、 両市の市民ら合わせて約400人が思い思いのペースでウオーキングにチャレンジした。

 健康長寿のまちづくりと両市市民の交流の場にと、 平成16年から始まったこのイベントは奥上林と志賀郷の2地区で交互に毎年、 開催されており、 今回で4回目。 この日も久嶋務・向日市長や同市の市民ら37人が来綾し、 志賀郷地区を中心とした綾部市民らが参加した。

 開会式では、 四方八洲男市長と久嶋市長、 大槻直人・同地区連長らがあいさつ。 全員で準備体操などをしたあと、 最初の通過ポイントである諏訪神社 (志賀郷町) を目指して元気に出発した。

 参加者らは帰着後、 地元の女性らが用意したカレーライスを味わったり、 「和太鼓しだら」 の演奏など、 交流会も楽しんだ。