「見守ってくれてありがとう!」
上林小の児童たちが地域住民への
メッセージを手書きした看板作る
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八津合町の上林小学校で19日、 小学生たちが 「見守ってくれてありがとう」 という地域住民へのメッセージを手書きした看板を作った。
看板の製作は、 中・奥上林両地区の民生児童委員らで運営する 「ふれあいセミナー」
の活動として取り組んだ。 同セミナーでは昨年、 「ぼくたちわたしたちを守ってください」
といった文面の看板を作り、 両地区内の府道沿いなどに設置。 今年は、 地域住民に対する感謝の気持ちを看板で表現することにした。
この日、 参加した子どもたちはプラスチック板に色とりどりのペンキで文字を書いた。
そのプラスチック板を固定する木枠や支柱は、 主任児童委員の古和田孝浩さん=八津合町=ら大人たちが建築業の西村昭彦さん=五津合町=から提供された材木を使ってこしらえ、
10基の看板を完成させた。
また、 「水源の里」 をアピールしようと、 表面を焼き入れした杉板に文字を書いた看板も3基作った。 出来上がった看板は今年も幹線道路沿いなどに立てる。
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