キミレンジャーが交通安全訴え
今年も「春の全国交通安全運動」で
高齢者向け自動車安全運転教室開催
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「春の全国交通安全運動 （11～20日）」 期間中の18日朝、 「地域戦隊キミレンジャー」
のメンバーらが有岡町の交差点に立ち、 府道を通行する車両のドライバーや通学中の子どもたちに交通安全を呼びかけた。
吉美地区の安全を守ろうと一昨年から春の運動時に行っている。 この日は信号機にちなみレッドとグリーン、 イエローの３人が出動。 午前７時半ごろから交差点の歩道に３人はのぼり旗を手に並んで立ち約１時間、 啓発活動に取り組んだ。
また、 16日には市安全・安心のまちづくり推進協議会が岡町の綾部自動車学校で高齢者を対象にした自動車安全運転教室を開催した。
教室には、 今年度から 「高齢者交通事故防止モデル地区」 に指定されている中筋地区の老人クラブ会員29人が参加。 ドライビングシュミレーターを使用した危険予測や、 実際に教習車を運転して指導員からアドバイスを受ける安全運転チェック、 踏切内に閉じ込められた時の対処方法などについて講習を受けた。
大島町から参加した山中茂佳さん （76） は 「普段から運転しているが、 このような講習があると気が引き締まる。 高齢者は事故が多いので気をつけて運転したい」 と話していた。
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