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2007.4.20 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



“ごはんの友”のレシピ集を作る

ゆーら企画
 佃煮(つくだに)や漬け物などご飯に合う逸品を募って昨年11月に 「ごはんの友コンテスト」 を開いたゆーら企画はこのほど、 コンテストに出品された料理のレシピ集を作製した。

 コンテストは、 高齢者の個性豊かな才能を社会に提供できるきっかけをつくろうと開かれ、 市内在住の60歳以上の21人が佃煮や漬け物、 味噌(みそ)など家庭で食べている32品の 「おかず」 を出品。 7人の審査員が大賞や優秀賞を選んだ。

 レシピ集 (A5判、 13ページ) は、 コンテスト出品者のうち13人から提供を受けたレシピを取りまとめたもので、 大賞に選ばれた土井みさ子さん=十倉名畑町=の 「ゆず味噌」 など5品をはじめ計21品の材料や作り方を紹介している。

 500部を作り、 ゆーら企画事務局 (並松町、 両丹企画内) や高本酒店 (本町4丁目)、 あやべ市民新聞社 (大島町) で希望者に無料配布している。 このほか、 市内の公共施設にも置く予定にしている。
ごはんの友のレシピ集

 高津町の高津八幡宮 (塩見有紀宮司) で19日、 境内の参道わきに新設された手水舎(てみずや)の完成を祝う 「竣工(しゅんこう)奉告祭」 が執り行われた。

 総ヒノキ造りで銅板葺きの手水舎は、 会社役員の塩見邦文さん (47) が同町に実家があることなどが縁で寄進。 塩見さんは平成14年に水盤も奉納している。

 竣工奉告祭には25人が参列。 本殿での神事のあと、 塩見宮司が感謝状と記念品を塩見さんに手渡した。 また、 手水舎をバックに参列者が全員で記念写真に納まるなど、 完成を喜び合った。
「手水舎」の竣工奉告祭を営む

高津八幡宮 寄進の塩見さんに感謝状
塩見宮司から感謝状を受ける塩見さん