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2007.4.4 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



「入園おめでとう 一緒に遊ぼうね」

新入園児59人を迎え中筋幼児園で入園式
 大島町の中筋幼児園 (梅原三夫園長) で3日、 平成19年度の入園式があり、 0〜4歳児合わせて59人の新入園児が保護者に付き添われて元気に登園した。

 平成16年4月に開園した同園には今年度、 0歳児から5歳児まで計218人が通う。 市内在住者が大半だが、 福知山市や兵庫県丹波市から通園する子もいるという。

 式では、 梅原園長が子どもたちと 「車に注意する」 「大きな声であいさつをする」 「病気やけがに注意する」 の3つの約束をし、 来賓祝辞のあと新入園児の名前を紹介。 5歳児たちが合唱のあと 「入園おめでとう。 一緒に遊ぼうね」 と新しい友だちに呼びかけた。
入園式に臨む子どもたち

しだれ桜が見ごろに

八津合町の上林禅寺
上林禅寺のしだれ桜
 八津合町の上林禅寺 (黒川泰信住職) 境内のしだれ桜が今、 見ごろを迎えている。 例年より1週間ほど早い開花で、 今週末が見納めになりそう。

 同寺には2本のしだれ桜があり、 「綾部の古木・名木100選」 に指定されている1本は幹周りが最長2・9メートル、 樹高7メートルで、 樹齢は200年とも250年ともいわれる。

 樹勢が衰えていたため一昨年から2年かけて樹木医が手当てをし、 徐々に回復しつつある。 今年は樹上の蕾つぼみをウソに食べられたが、 下部は美しい桃色の花を咲かせている。