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大きなユリ根にびっくり
上八田町で
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上八田町の渡辺芳子さん (85) がこのほど、 自宅近くの畑で4つが一塊になったジャンボサイズのユリ根を収穫した。
渡辺さんの畑の片隅には、 戦前に大阪の農業系の学校に通っていた夫の雅夫さん (故人) が当時持ち帰ったウドが、 今も生えている。
15年ほど前、 渡辺さんはウドの間で自然に生えたオニユリが1本あったのを覚えているが、 自分で栽培したわけではなくそのまま放置していた。
そして今年、 例年に比べて雪が少なかったためウド周辺の草引きをした渡辺さんは、 ウドの間に小さなユリ根がたくさんあるのを見つけ、 その場所を掘ったところ大きなユリ根が顔を出した。
重さは1・2キロで、 渡辺さんが普段作っている2、 3年もののユリ根 (1個100グラム程度) の12個分はある。 「まさか、 こんなに大きいのがあるとは」 と驚く渡辺さんは、 「茶碗(わん)蒸しに入れて食べてみます」 と話していた。
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味方町のホテル綾部1階のギャラリーで4月8日まで、 ステンドグラス作品展が開かれている。
この作品は、 府中丹文化事業団が開催している 「ステンドグラス創作講座」 の受講者たちによるもの。 平成14年度に開講した同講座の1〜5期生の10人が、 電気スタンドや壁掛けなど計22点を出品している。
同文化事業団は、 5月26日に開講する今年度の初級講座の受講者を4月1日から募集する。 講師は金河内町に住むガラス工芸作家の小池靖さん。 受講料は1万8千円で、 このほか道具代や教材費が要る。 詳しくは同文化事業団 (42・7705) へ。
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ステンドグラス作品展を開催中
ホテル綾部で
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