「ありがとう」が素直に
言える人になって下さい
中筋小学校など市内の
10小学校で一斉に卒業式
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市内10小学校で22日、平成18年度卒業式が一斉に行われた。この日の卒業生の総数は353人。うち大島町の中筋小学校(波多野芳雄校長)では49人が学舎(まなびや)を後にした。
式では国歌と校歌の斉唱に続き、卒業生たちが一人ひとりステージに上がり、波多野校長から卒業証書を受け取った。式辞で波多野校長は6年生たちがこの1年間、全校児童の中心になって様々な活動に取り組んできたことを振り返るとともに、「『ありがとう』が素直に言える人になってほしい」と呼びかけた。
今年度の市内の全小学校の卒業証書はすべて、児童が自分で漉(す)いた黒谷和紙が台紙として使用された。
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