和木町農林業振興組合 （荒木勇組合長） は18日、 同町にある松原梅林で第10回
「梅まつり」 （同町自治会など共催） を開いた。 雪が降るあいにくの天候となったが、
来場者は紅白の梅の花を愛めでながら焼き肉などを味わった。
今年は暖冬の影響で梅の開花が早まり、 まつりは当初の予定より１週間前倒しして開催。 それでも梅林に植えられた鶯宿（おうしゅく）と南高の花は散り始めていた。 しかもこの日は気温が低く、 雪も舞う悪天候に。 荒木組合長は 「休日で天候も良く、 梅が満開で暖かいというのは、 なかなか難しい」 と話す。
そんな中でも市内外から多くの人が訪れ、 焼き肉やうどん、 猪（しし）肉などを食べながら、 ビンゴゲームなどをして催しを楽しんでいた。
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梅の花を愛でながら市民ら焼き肉楽しむ
和木町で第10回「梅まつり」催す
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