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2007.3.19 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



市民センターを出発する参加者ら 182人が吉美方面へ

本社後援「あやべ体協
ウォーキング大会」開催
 市体育協会 (村上一清会長) が催す第7回 「体協あやべウォーキング大会」 (市、 市教委、 あやべ市民新聞社など後援) が17日、 並松町の市民センター前をスタート、 ゴール地点に行われた。

  「歩いてふれ合おう、 人と自然と文化に」 を目的に、 一般参加者やスタッフなど総勢182人が参加した。 開会式で村上会長は 「綾部の良いところを発見し、 ふれあい、 親ぼくを深めて下さい」 とあいさつ。 準備体操などのあと出発した参加者らは、 白瀬橋を通り久田山を経由して、 桜が丘団地、 高倉神社、 府綾部工業団地などを巡る12キロのコースを歩いた。

 途中、 高倉神社では氏子らによる茶と菓子の接待があったほか、 ゴール地点ではぜんざいもふるまわれるなどした。

 志賀郷町内に住む80歳以上の高齢者を対象に見守りなどの活動をしているボランティアグループ 「あゆみの会」 (塩見マサ江代表) は16日、 同町の公会堂でひな祭りの会を催した。

 同会は、 一昨年の1月に同町内の女性らで結成。 年々高齢化が急速に進んでいる同町には80歳以上の在宅の高齢者が45人いる。 高齢者だけの世帯や高齢者の1人暮らしも増えつつあり、 頻繁に声かけをすることで安否確認をし、 高齢者が安心して暮らせる地域づくりを目指している。

 見守り活動のほかに、 ふれあい喫茶などのサロン活動や暑中見舞い、 鉢植えのプレゼントなどを通して交流にも取り組んでいる。 ひな祭りはその活動の一環で、 この日は高齢者とボランティア、 地域の役員など約40人が参加。 故・藤山寛美主演の新喜劇などのビデオを楽しんだあと、 女性ボランティアたちが腕によりをかけたちらし寿司(ずし)などの料理に舌鼓を打った。
高齢者ら「ひな祭り」楽しむ

志賀郷町「あゆみの会」が開催
約40人が交流したひな祭り