現在の位置・・ホーム>>NEWS_INDEX&PHOTO_NEWS>>2007.3>>2007.3.9 サイト内検索（sinｃe2003.11.26　一部期間は記事全文含む） help 八田芽グループが優良賞 「農山漁村女性チャレンジ活動表彰」 府内唯一の受賞 　東八田地区の女性で野菜の生産や直売に取り組む「八田芽グループ」（四方克代代表、21人）が７日、 平成18年度 「農山漁村女性チャレンジ活動表彰」（社団法人農山漁村女性・生活活動支援協会主催）で優良賞を受賞した。 　農林業の充実や開発に優れた活動実績を持つ女性の個人や団体を表彰するもので、 今年度は全国で34の個人・団体が表彰を受けた。 府内の受賞は八田芽グループだけ。 　平成８年発足の同グループは、 初年度に野菜の栽培技術や土作りなどを学び、 翌年から上杉町内で朝市を開設。 10年には会員らが 「鹿ケ谷かぼちゃ」 など京野菜の共同栽培を始め、 個人で作った野菜も持ち寄って有岡グループと合同の朝市を綾中町のアスパで開くようになった。 年間の売上総額は約８００万円。 　東八田小学校や、うえすぎ松寿苑デイサービスセンターにも野菜を納めており、 同センター栄養士の山下由香さん（30）は「旬の野菜を安く仕入れることができ、 新鮮でおいしいので利用者にも喜ばれている」と言う。会員たちは小学生や施設利用者らと交流も深めている。 　これまでの活動を振り返り、 四方代表 （63） は 「最初は不安もあったが、 みんなが仲良く、 それぞれが責任を持って取り組んでくれたから、 これだけのことができた」 と喜んでいる。 　橋本歌謡教室を主宰する上延町の橋本やす子さんが、 このほど自費制作したＣＤの販売を始めた。 ＣＤには橋本さん自身が作詞を手掛けた 「ふるさとあやべ」 も収められている。 　橋本さんは、 綾部の四季の情景を盛り込んだオリジナル曲 「ふるさとあやべ」 を３年ほど前に作った。 一昨年と昨年の秋、 里町の府中丹文化会館で行われた 「ふるさと再発見・わが町わが歌のど自慢」 に出演した際にこの曲を披露したほか、 いろんな場で歌ったところ好評だったため、 ＣＤ化した。 　４番まである 「ふるさとあやべ」 の１番は春の山家城址、 ２番は夏の水無月祭り、 ３番は秋の安国寺、 ４番は冬の二王門を歌にしている。 橋本さんは 「歌詞を原作にこだわらず、 各地域にある名所や地名に変更して気軽に歌ってもらえれば」 と話している。 　ＣＤにはほかに、 「おしどり山河」 も収録されている。 制作枚数は３００枚で、 １枚１千円 （税込み）。 　ＣＤは里町の市老人福祉センター・清山荘で取り扱っている。 自ら作詞の「ふるさとあやべ」も 収録のＣＤを自費制作して販売 歌謡教室主宰の橋本やす子さん（上延町）