逆境出合っても乗り越えて!
綾高で卒業式
計288人が巣立つ
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綾部高校 (内藤行雄校長) の平成18年度卒業式が1日、 岡町の本校第1体育館で開かれた。
今回の卒業生は全日制の普通科235人、 農業科13人、 園芸科14人、 農芸化学科26人、
定時制の普通科8人の計288人。
国歌と校歌の斉唱などに続き、 卒業生代表が壇上で内藤校長から卒業証書を受けた。
式辞で内藤校長は 「新たな1歩を踏み出したあとには、 平坦(へいたん)な道ばかりでなく起伏の多い険しい道に出合う。 それを乗り越えることによって、 より豊かな人生が自分のものになる」 と語るとともに、 「逆境に勝る教育はない」 という言葉を卒業生たちに贈った。
同校同窓会の高倉信正会長の祝辞などのあと、 在校生代表が送辞、 卒業生の3人が答辞を述べた。 式典後、 卒業生たちは同校吹奏楽部によるSMAPの 「ありがとう」 の演奏に合わせて会場を後にした。
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