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2007.2.23 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



西雄綾子さんに「元気で賞」
青野町在住

綾部高齢者学級が第1号として表彰

野菜作りに勤しみ、多くの人とふれあう
94歳、意欲的な生活ぶり
 青野町の西雄綾子さん(94)がこのほど、 並松町の市民センターであった綾部高齢者学級の18年度閉講式で 「元気で賞」 を受賞した。 西雄さんは天気の良い日は由良川沿いの畑に出て無農薬の野菜作りに勤(いそ)しみ、 多くの知人とのふれあいの中で一人暮らしを楽しんでいる。 高齢者学級や老人会への出席は欠かしたことがなく、 90歳以上の 「精勤」 者に贈られる同賞の第1号になった。

 西雄さんは大正元年、 大江町の生まれ。 福知山女学校を出て、 グンゼ病院の看護師になった。 昭和11年に結婚して一時、 綾部を離れていたが、 15年に軍人だった夫が訓練中に死亡。 お腹(なか)の中には第2子の長男がいた。

 その後、 グンゼ病院に復職。 グンゼ社員との再婚などを経て定年まで献身的に勤めた。 引き続き産婦人科医院で70歳過ぎまで助産師をし、 大勢の赤ん坊を取り上げた。

 西雄さんは、 子どものころからスポーツ好きで、 卓球やバスケットボールに打ち込む活発な女性だった。 女性ドライバーがほとんどいない時代に運転免許を取り、 マイカー通勤の先鞭(せんべん)をつけるなど、 進取の気象にも富んでいた。

 平成5年に伴侶(はんりょ)を見送ったあとは、 ずっと1人暮らしをしているが、 交際範囲は広く、 家に閉じこもることはない。 信仰心も厚く、 小豆島の霊場巡りには一昨年まで21年間通い続けた。 今も好奇心は健在で、 毎年参加する高齢者学級については 「出席すれば、 必ず何か得るところがある」 ときっぱり。

 毎月1回必ず検診を受ける。 「1人暮らしだから、 寝込んでしまってはいけない。 だから、 規則正しい生活を心がけている」 と言う。 自ら開墾した畑に通うのが楽しみ。 「畑の主(ぬし)になってやろうと思っている」 と笑う。
家族に囲まれる西雄綾子さん(中央)

 1967年に発効した宇宙条約では、 月を国家が所有することは禁じているのですが、 個人が所有することは禁じていません。

 これを知ったアメリカ人が、 法律に従って月の土地を販売し権利書を発行するという 「地球圏外の不動産業」 を始めました。

 月の土地の値段は1エーカー (約4千平方b・サッカーグラウンド1つ分)が2700円です。 1人で何エーカーでも買えます。

 アメリカの元大統領やハリウッドスターなど全世界の175カ国、 約130万の人が月の土地を持っています。 日本人も6万5千人が月のオーナーになっています。

 月の土地は、 自分用はもちろん、 誕生日や結婚、 クリスマス、 母の日などのプレゼントとしても喜ばれているそうです。

 月のほかにも金星 (1エーカー3千円) や火星 (1エーカー3千円) の土地も買えます。

 たぶん行くことはできないでしょうが、 月や金星に自分の土地があるって、 なんとなく夢があってうれしい気持ちになりませんか?
(資料提供=市天文館)
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