男女計81チームが力走
綾部勢も頑張り好レースを展開
男子では綾部A2位、上林A5位
第3回「中学生新人駅伝大会」本社後援
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第3回 「中学生新人駅伝大会」 (市陸協主催、 京都陸協・市体協・あやべ市民新聞社など後援、 関西丸和ロジスティクス協賛) が18日、 栗町の豊里コミュニティセンター周辺コースで開かれ、 男女各部とも大会記録が更新される好レースが繰り広げられた。
平成17年から始まった同大会は、 中学1・2年生で編成するチームを対象にした全国でも珍しい駅伝大会。 今年は京都府内と兵庫・福井両県から男子の部 (4区間12キロ) に42チーム、 女子の部 (3区間7キロ) に39チームが出場した。
男子の部では、 1区から綾部Aと山手A (兵庫県加古川市) の2チームが抜け出てトップ争いを展開。 接戦の末、 山手Aが37分17秒の大会新記録で昨年に続き2回目の優勝に輝いた。 2位でゴールした綾部Aのタイムは37分53秒だった。 このほか綾部市内勢では上林Aが39分19秒で5位に入賞した。
女子の部では、 綾部と山手A、 蜂ケ岡A (京都市)、 旭丘 (兵庫県小野市) の4チームが1区からトップ集団を形成。 その後、 山手Aが他のチームを引き離して3連覇を果たした。 山手Aのタイムは22分43秒で大会新。 綾部は23分31秒で4位に入った。
区間成績では、 男子の1区 (3キロ) と女子の2区 (2キロ) で記録が塗り変えられた。 うち男子1区で区間賞を獲得した綾部Aの新庄翔太君のタイム (8分52秒) は大会新記録だった。
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