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2007.2.19 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



男女計81チームが力走

綾部勢も頑張り好レースを展開
男子では綾部A2位、上林A5位

第3回「中学生新人駅伝大会」本社後援
 第3回 「中学生新人駅伝大会」 (市陸協主催、 京都陸協・市体協・あやべ市民新聞社など後援、 関西丸和ロジスティクス協賛) が18日、 栗町の豊里コミュニティセンター周辺コースで開かれ、 男女各部とも大会記録が更新される好レースが繰り広げられた。

 平成17年から始まった同大会は、 中学1・2年生で編成するチームを対象にした全国でも珍しい駅伝大会。 今年は京都府内と兵庫・福井両県から男子の部 (4区間12キロ) に42チーム、 女子の部 (3区間7キロ) に39チームが出場した。

 男子の部では、 1区から綾部Aと山手A (兵庫県加古川市) の2チームが抜け出てトップ争いを展開。 接戦の末、 山手Aが37分17秒の大会新記録で昨年に続き2回目の優勝に輝いた。 2位でゴールした綾部Aのタイムは37分53秒だった。 このほか綾部市内勢では上林Aが39分19秒で5位に入賞した。

 女子の部では、 綾部と山手A、 蜂ケ岡A (京都市)、 旭丘 (兵庫県小野市) の4チームが1区からトップ集団を形成。 その後、 山手Aが他のチームを引き離して3連覇を果たした。 山手Aのタイムは22分43秒で大会新。 綾部は23分31秒で4位に入った。

 区間成績では、 男子の1区 (3キロ) と女子の2区 (2キロ) で記録が塗り変えられた。 うち男子1区で区間賞を獲得した綾部Aの新庄翔太君のタイム (8分52秒) は大会新記録だった。
スタートする男子の部

 地域情報を発信する道具としてビデオを活用する方法を指導する 「住民ディレクター講座」 が15日、 鍛治屋町の里山ねっと・あやべであり、 15人の受講者がビデオカメラを手に、 番組制作にチャレンジした。

 府、 NPО法人綾部ITワークスなどが主催した。 手作りのビデオ映像をホームページにアップして地域情報を発信する 「住民ディレクター」 は平成15年に 「日経地域情報化大賞」 を受賞。 インターネットの高速化に伴って全国各地に取り組みが広がっている。

 その発案者が熊本県の民放で14年間、 報道制作局に勤務した経験をもつ岸本晃さん。 昨年12月に綾部市内であった体験講座でも講師を務めた。

 今回の講座は実際に番組を作る実践編。 1月20日に市中央公民館であった 「住民ディレクターフォーラム」 で岸本さんらとパネリストを務めた龍谷大学の松浦さと子准教授もゼミの学生らと参加。 幸喜山荘内での座学のあと、 実際にビデオカメラを手に、「里山力」「人財力」「ソフト力」のテーマごとに班を編成して周辺を取材して回った。
地域情報を動画で配信

里山ねっとで「住民ディレクター講座」
里山ねっと事務局を取材する受講者たち