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2007.2.14 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



幼稚園児の作品(手前)も展示された 綾部っ子の力作がずらり

市美術展「アートフェスタ」にぎわう
 並松町の市民センター競技場で10日から3日間、 「アートフェスタ2007」 (市・市教委・市学校教育研究会主催) が開かれた。

 第24回 「市美術展」 の 「幼・小・中の部」 として催された同フェスタには、 絵画や版画、 書、 工芸などの作品980点が展示された。 今回初めて綾東幼児園が園児の共同作品を出品。 また、 市環境市民会議が市内の4年生を対象に募集した環境に関する壁新聞60点や、 吉美パレットスクールで絵を学ぶ児童たちの水彩画と油絵合わせて15点も並べられた。

 連休ということもあって3日間とも、 親子連れなど市民らが次々と来場。 会場を回りながら、 子どもたちが手掛けた数々の作品に見入っていた。

 栗町の豊里小学校 (村上力校長) の3年生 (51人) が13日、 社会科の校外学習で近くの市消防団豊里分団 (安達正二分団長、 114人) の詰め所を訪ね、 消防団の仕事について説明を聞いた。

 これまでに市消防署を見学しことがある児童らは、 事前に団員らにする約30の質問を考え、 それに対する回答の予想もしてこの日に臨んだ。

 消防団についての説明は、 児童らが作った質問表に沿って安達分団長が一つひとつ答えていく形で行われた。 「消防団に入ってどんな時にうれしかったか」 の質問には児童らの予想通り 「喜んでもらえた時」。 また、 同分団長は 「消防団の1番大事な仕事は火事を出さないこと」 と話し、 そのために地区内を一軒ずつ回って火の用心を呼びかけていることも説明。 児童らは懸命にメモを取っていた。
「消防団員になってうれしい時は」

豊里小3年生が地元分団訪ねて学習
あいさつを交わす団員と児童ら