惑星のような球体が浮いた
ように見える「万華鏡」も
パオに手作りの万華鏡お目見え
パオのファンで京都市在住の
櫻井正晴さんが8セット寄贈
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惑星のような球体が浮いたように見えるものなど手作りの万華鏡がこのほど、 京都市に住む櫻井正晴さんから里町の市天文館・パオに寄贈された。
数年前から天文館を訪れている櫻井さんは、 亀井恒幸・前館長の丁寧な説明に感銘を受けて天文館のファンになり、 観望会や星関係の講演会など天文館で開かれる催しに度々参加している。
今回、 寄贈されたのは、 筒の後ろから光を当て、 様々な模様の円盤を取り付けると球体が浮かび上がる 「惑星大型万華鏡」 と、 水の入った筒に青やピンクのフィルムが入れられた 「ウオーター万華鏡」、 三角形の枠の中に光る物を入れ、 鏡に映し出された色や形を楽しむ 「不思議な万華鏡」 の3種類。
すべて櫻井さんが手作りしたもので、 全部で8セットある。 館内に展示されており、 自由に見ることができる。 問い合わせは天文館 (42・8080) へ。
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