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2007.2.2 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



惑星のような球体が浮いた
ように見える「万華鏡」も

パオに手作りの万華鏡お目見え

パオのファンで京都市在住の
櫻井正晴さんが8セット寄贈
 惑星のような球体が浮いたように見えるものなど手作りの万華鏡がこのほど、 京都市に住む櫻井正晴さんから里町の市天文館・パオに寄贈された。

 数年前から天文館を訪れている櫻井さんは、 亀井恒幸・前館長の丁寧な説明に感銘を受けて天文館のファンになり、 観望会や星関係の講演会など天文館で開かれる催しに度々参加している。

 今回、 寄贈されたのは、 筒の後ろから光を当て、 様々な模様の円盤を取り付けると球体が浮かび上がる 「惑星大型万華鏡」 と、 水の入った筒に青やピンクのフィルムが入れられた 「ウオーター万華鏡」、 三角形の枠の中に光る物を入れ、 鏡に映し出された色や形を楽しむ 「不思議な万華鏡」 の3種類。

 すべて櫻井さんが手作りしたもので、 全部で8セットある。 館内に展示されており、 自由に見ることができる。 問い合わせは天文館 (42・8080) へ。
寄贈された万華鏡

 市学校給食研究会 (川村洋子会長) の公開授業見学と会合がこのほど、 公開授業の当番校になっている栗町の豊里小学校 (村上力校長) であった。

 同校は、 平成16、 17年度に府教委の 「食に関する指導の実践モデル市町村指定事業実践モデル校」、 18年度は 「食に関する指導普及推進事業推進校」 の指定を受けている。 適切なおやつの取り方や、 食材の選び方など、 児童らが興味を持って勉強できるよう、 教材などに工夫を凝らして指導に取り組んできた。

 公開授業は3年と6年 (児童数はそれぞれ25人) の教室であり、 同校職員のほかに市内の各校から15人が参加した。

 3年のクラスは 「ようこそ、 おやつの国へ」 がテーマ。 食べる時間と量、 夕食など次の食事との兼ね合いなどの大切さを分かりやすく指導。 6年のクラスは 「パワー全開の朝食を考えよう!」 と題して、 栄養バランスの取れた食事にするための食品の組み合わせなどを勉強した。

 公開授業のあと、 全体会合があり、 児童らに望ましい食習慣を身につけさせるために進めてきた同校の取り組みが発表された。
おやつの取り方や食材の選び方は?

市学校給食研究会が
豊里小で公開授業開く
3年生クラスの公開授業