住民たちが力を寄せ合い
長さ8メートルの巻きずし作る
星原町自治会 シイタケ菌打ちも
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住民みんなで汗をかき、 楽しみながら親ぼくを深めようと、 星原町自治会
(岡田邦久会長、 32世帯) は28日、 地元の公民館で 「シイタケ菌打ち」 と
「ジャンボ巻きずし作り」 の催しを初めて行い、 子どもからお年寄りまで多くの住民らがチャレンジし、
交流を深めた。
この日は初めに公民館前で子どもたちも参加してシイタケ菌打ちの作業に挑戦。 原木は昨秋、 住民らが地元の山から切り出したものを使い、 穴開けから菌打ちまで和気あいあいと取り組んだ。
続いて公民館内に移動し、 子どもや年配の男性も含め25人ほどが参加して長さ約8メートルのジャンボ巻きずし作りに挑戦した。 自治会女性部が準備した具材を、 岡田会長らの説明を受けながら1つずつ置くところから巻き上げる作業まで熱心に取り組んで完成。 全員で持ち上げて喜び合った。
出来上がった巻きずしはみんなで味わい、 ビンゴゲームもして楽しんだ。 シイタケ菌を打ち込んだ原木は各戸に配られ、 来春にはシイタケが味わえそうという。
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