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2006.12.27 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



お節料理を一足早く     
高齢者にプレゼント

東八田福祉懇談会
今年は86人分調理
 東八田地区の民生児童委員らが調理した 「お節料理」 が25日、 地元の75歳以上の一人暮らしのお年寄り宅に届けられた。

 同地区では長年にわたって婦人会が、 歳末に手作りの弁当を高齢者に贈る活動を続けてきた。 婦人会の解散に伴い、 東八田福祉懇談会がその活動を引き継いだ。

 梅迫町の東八田公民館で行われた調理作業には13人が参加。 赤飯や煮豆、 煮しめなどをパックに盛り付け、 86人分をこしらえた。 また、 黒谷和紙で作った箸(はし)入れと爪楊枝(つまようじ)入れを添えて、 この日の夕食に食べてもらえるように民生児童委員らが対象者宅に持って行った。
弁当の盛り付けをする民生児童委員ら

 佃町自治会 (澤田耕作会長、 43世帯) は24日、 地元の公民館で 「もちつき大会」 を開き、 子どもからお年寄りまで多くの住民らが参加し、 交流を深めた。

 もちつき大会は、 町内の1人暮らし世帯や高齢者世帯に鏡もちを贈り、 よい正月を迎えてもらおうと昨年、 初めて取り組み、 今年は2度目。

 今回は、 もち米は3斗8升を用意し、 住民らが蒸し役、 つき役、 まるめ役など役割分担をして、 小もちや鏡もちに仕上げ、 その場でぜんざいにして味わうなど楽しんだ。 鏡もちは翌日、 対象世帯に届けられた。
お年寄りらに「鏡もち」を
佃町自治会
今年も「もちつき大会」開く
大人に手伝ってもらいながら、もちをつく子どもたち