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2006.12.20 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



志賀小児童の合唱プレゼントも
ボランティアグループ
「郷の家」がXマス会を開く
 志賀郷町の志賀郷公民館多目的ホールで19日、 ボランティアグループ 「郷の家」 (梅原幸江代表) 主催のクリスマス会が開かれた。

 平成10年4月から毎月1回、 同町の民家を借りて高齢者サロンを開設するなどの活動をしている同グループは、 この時期になると地元のお年寄りらを招いたクリスマス会を催している。

 今年で9回目となったクリスマス会には、 高齢者やボランティアなど、 合わせて約80人が参加。 舞台では志賀小学校の1・2年生たちが縄跳びの演技や鍵盤(けんばん)式ハーモニカの演奏、 校歌の合唱などを発表し、 子どもたちの元気いっぱいの様子にお年寄りたちは喜んでいた。

 昼食後、 サンタクロースからのプレゼントや交通安全教室なども行われた。
舞台で歌などを発表する志賀小の児童たち

きねとうす使ってもちつき楽しむ

吉美小5年生
四方さん(右)の指導で、もちつきを体験する子どもたち
 有岡町の吉美小学校 (伯耆裕美子校長) の5年生29人が19日、 きねとうすを使ったもちつきに挑戦した。

 5年生は今年、 総合的な学習の時間に里町の四方安夫さん (79) が所有する学校近くの田で、 四方さんの指導を受けて田植えから脱穀まで米作りの一連の作業を体験した。

 もちつきは授業の一環で行われ、 四方さんがもち米ときね、 うすを提供。 蒸したもち米がうすに入れられると、 子どもたちは1人ずつ交代で重いきねを手にし、 おいしそうなもちをつき上げた。