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2006.12.6 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



竹炭で作った様々な置物がずらり

下八田町の料理店「めん太」来店客らに好評
 原型を残した竹炭を使って作られた数々の置物が、 下八田町の国道27号沿いにある料理店 「めん太」 の店内に飾られ、 来店客に好評となっている。

 竹炭作品は、 同店の島村豊さん (61) =福知山市=が趣味で作っているもの。 青竹で器などを作ってきた経験を持つ島村さんは、 部屋などに置いておくと消臭効果がある竹炭を利用した作品を1カ月ほど前からこしらえ始めた。

 当初は店内の飾りとして制作したが、 作品を見た来店客らから 「譲ってほしい」 という声も多く寄せられるようになった。 同店の定休日の毎週火曜に島村さんは竹炭作品の創作に励んでいる。

 島村さんは材料となる竹炭を旭町の四方竹材店から仕入れている。 竹炭は幹の部分のほか、 炭化した細い枝や葉、 根っこの部分も作品に利用。 竹炭の形を見てから 「何にしたらいいか考えるのが楽しい」 という。

 島村さんの作品は、 材料の竹炭の状態がそれぞれ異なるため、 いずれも世界で1つだけ。 小さなしし脅しも置いた箱庭風のものや、 クリスマスツリーもある。 島村さんは店内に展示した作品を販売しているほか、 注文にも応じている。
竹炭作品と島村さん

 綾部国際交流協会(諏訪喜栄子代表)は3日、 宮代町の宮代コミュニティセンターで綾部高校のAET(英語指導助手)のトム・ウィルソンさん(23)らと市内の小学生らとの交流会を開いた。

 同協会は発足以降、 活動の一環として市民と外国人とが交流する機会を設けているが、 これまでは主に大人が対象だった。 そこで子どもらと外国人がふれあえるようにと、 クリスマスにちなんだイベントを初めて計画した。

 共同募金会からの助成金で会費を無料にした交流会には、 45人が参加。 スポンジケーキに生クリームを塗るなどしながら思い思いにクリスマスケーキを仕上げたあと、 参加者たちはケーキを食べたり、 英語でクリスマスソングを一緒に歌うなどした。
AETのトムさんらと市内の小学生らが交流

綾部国際交流協会がXマス行事として初開催
楽しみながらケーキ作り