府警の 「平安騎馬隊」 が29日、 豊里小学校 (村上力校長、 244人) の児童らの下校に合わせて栗町の同校を訪れ、
市内では初めて、 児童らの安全を見守る活動をした。
同騎馬隊は、 平安遷都1200年記念事業として知事が創設を提案し、 平成6年に誕生。 子どもが被害者になる犯罪が多発していることから、 今年度から子どもの安全を守る活動の一環として、 府内の小学校の通学路で、 下校時間帯を中心に騎馬パトロールや交通安全指導をしている。
豊里小には騎馬隊の職員5人と、 いずれも雄の小倉号 (葦毛、 19歳) と笠置号 (栗毛、 23歳) の馬2頭が訪れ、 府警のヘリコプターも空から広報活動。 全校児童と豊里幼稚園の園児17人は、 馬上の女性隊員や綾部署員と 「知らない人から声をかけられても、 絶対について行かない」 などの約束をし、 同騎馬隊に見守られながら下校した。
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豊里小児童の下校を守る!
府警の「平安騎馬隊」
騎馬パトロール
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