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2006.11.15 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



来年の「花と緑のカレンダー」できました

今年は6200部作る 市環境市民会議
 市環境市民会議 (高澤弘明会長) が毎年作製している 「花と緑のカレンダー」 の2007年版6200部がこのほど完成、 15日午前には市役所まちづくりセンターで配布のための仕分け作業が行われた。

 同カレンダーは、 綾部の豊かな自然を守り、 快適な環境を創造する事業の一環で、 同会議が平成14年から作製に取り組んでいるもの。 3千部でスタートし、 現在では倍に増えている。

 カレンダーはA3判で、 2カ月分が一枚になっている。 2007年版の特徴は、 市観光協会とタイアップし、 メーン写真の下にその月の行事写真を4枚ずつ配した点。 綾部の季節情緒がたっぷり味わえるレイアウトになっている。

 全国のあやべ特別市民や京都あやべ会の会員に送る分や各事業所の購入分など約6千部が既に売約済み。 残りをJR綾部駅南口の観光案内所など市内4カ所で、 1部300円で販売する。

 同会議カレンダー作製委員長の平野正明さん (59) =西町1丁目=は 「同窓会で配るという購入者もいる。 古里を離れている人にとっては、 綾部を懐かしんでもらえるカレンダーになった」 と話している。
来年のカレンダー

会員ら菊の鉢植え持ち寄って展示会

綾中町盆栽会
綾中町盆栽会
 綾中町の公会堂で12日、 綾中町盆栽会 (高橋留之助代表) の会員たちが育てた菊の鉢植えなどを持ち寄った展示会が開かれた。

 同会は昭和48年の発足以降、 毎年5月にサツキ、 11月に菊を中心にした展示会を催している。 現在の会員は10人で発足当初からの人がほとんど。 会が30年以上も続いている理由について高橋代表は 「先生という人がおらず、 ざっくばらんに話ができる雰囲気があること」 を挙げる。

 今回の展示会には、 今年春に配布した菊の芽を使って会員が栽培してきたものも含め約40点が並べられた。 来場者の中には、 菊の育て方や仕立て方などを会員に熱心に聞く人もいた。