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2006.11.8 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



信者ら2600人が参列

大本で「開祖大祭」と「秋季祖霊大祭」
 宗教法人大本 (出口紅教主) の 「開祖大祭」 と 「秋季祖霊大祭」 が6日、 全国から集まった信者ら2600人が参列して上野町の長生殿などで行われた。

 明治25年に大本の教えを開いた出口なお開祖の遺徳をしのぶとともに、 全人類の救済と世界平和を祈る 「開祖大祭」 は、 開祖の命日のこの日に毎年行われている。

 大祭では、 この1年間に収穫された五穀や種々の作物に感謝する 「新穀感謝祭」 が行われたあと、 老松殿に会場を移して祭典が厳かに営まれた。

 再び長生殿で、 大本の教典 「大本神諭」 の拝読などがあり、 来賓として出席した駐日ヨルダン大使、 サミール・ナウリ氏がスピーチ。 世界平和の実現に果たす宗教の役割の重要性を強調した。
大本「開祖大祭」

 社会福祉法人・松寿苑 (衣川久夫理事長) は7日、 田野町の特別養護老人ホーム・第2松寿苑で恒例の 「松寿苑まつり」 を開催。 会場には、 松寿苑が運営する各施設の利用者と職員のほか、 来賓や地域住民など約500人が詰め掛けて交流を深めた。

 初めに衣川理事長が 「経営的に苦しい時代から、 今日の大きな飛躍を遂げた。 その経験を生かして、 これからも地域に密着した介護サービスを展開したい」 と式辞。

 来賓祝辞などのあと、 菊の花で飾られた松寿苑名物の 「菊みこし」 が会場に練り込み、 にぎやかにまつりが開幕。 職員や家族会が用意した様々な料理がふるまわれ、 歓談の輪が広がっていた。
「菊みこし」の練り込みで開幕

恒例「松寿苑まつり」に約500人詰め掛ける
練り込む菊みこし