市観光協会 写真と綾部百人一首でＰＲ
「観光絵はがき」を一新
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市観光協会 （村上克壽会長） は、 市内の名所や観光施設などの写真と綾部百人一首の歌を印刷した新しい観光絵はがきを発行し、
１日から駅前通のあやべ観光案内所などで販売を始めた。
観光絵はがきは、 昭和63年の京都国体開催時に綾部の土産物として発行され、 その後、 私市円山古墳（私市町）やあやべ温泉（睦寄町）など新たな観光地が出来たことから平成９年に再発行された。
約10年ぶりに作り変えられた絵はがきは、 綾部大橋や由良川カヌー大会、 志賀郷町の棚田のハス園など同協会が主催する 「あやべ観光写真コンテスト」 の入賞作品を主に使い、 それぞれに綾部百人一首の歌を添えた。
12枚１セットで、 ケースにも由良川の万灯流しの写真と短歌、 綾部のイラストマップが印刷されている。 ３千セットを作り、 価格は１セット４５０円。 同案内所のほか、 あやべ温泉や里町の市天文館、 本宮町の大本梅松苑などで販売されている。
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