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2006.10.20 NEWS INDEX & PHOTO NEWS



スイセンの花言葉は「思いやり」

豊里小の1年生ら 人権について学ぶ
 栗町の豊里小学校 (村上力校長) の1年生たちが19日、 スイセンの球根を鉢に植えたり、 人権擁護委員らから話を聴きながら、 「人権」 について学んだ。

 同校で行われたのは 「人権の花運動」。 京都地方法務局福知山支局 (嶋本光弘支局長) と福知山人権擁護委員協議会 (村上忠夫会長) が毎年、 小学校などで実施している活動で、 花言葉が 「尊敬」 「思いやり」 であるのにちなみ、 スイセンが 「人権の花」 に選定されている。

 この日は嶋本支局長のほか、 ともに人権擁護委員の四方信行さんと志賀花子さん、 鉄川重利さんが来校。 子どもたちは用意された鉢に球根を丁寧に植えた。

 また、 人権擁護委員らは絵本を拡大コピーした大きな紙を使って話を朗読しながら、 「人権」 について分かりやすく解説した。

  「人権の花運動」 は、 11月7日に東八田、 西八田各幼稚園、 13日に上林小学校でも行われる。
スイセンの球根を植えた

 吉美小学校 (伯耆裕美子校長) の2年生41人が18日、 川糸町の綾部高校東分校 (蘆田美代子副校長) を訪れ、 高校生のお兄さん、 お姉さんと一緒にスイートポテトづくりに挑戦した。

 同分校は、 13日には豊里中学校の1年生、 16日には豊里小学校の2年生を招いてパンやお菓子づくりを指導している。 「平成17、 18年度府みんなの専門高校プロジェクト推進事業」 の一環で、 同分校の人的、 物的資源の地域での活用を目的にしている。

 この日は、 農芸化学科食品製造コースの1年生17人が児童らを指導。 サツマイモの薄切りを油で揚げたチップスを台にして、 蒸してつぶしたサツマイモにバニラエッセンスなどを加えた生地を載せ、 オーブンで焼き色をつければホクホクのスイートポテトの出来上がり。 児童らは楽しそうに作業に取り組んでいた。
スイートポテトできたよ!

吉美小の2年生ら 綾高東分校で体験
スイートポテト作りを楽しんだ