スイセンの花言葉は「思いやり」
豊里小の1年生ら 人権について学ぶ
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栗町の豊里小学校 (村上力校長) の1年生たちが19日、 スイセンの球根を鉢に植えたり、 人権擁護委員らから話を聴きながら、 「人権」 について学んだ。
同校で行われたのは 「人権の花運動」。 京都地方法務局福知山支局 (嶋本光弘支局長) と福知山人権擁護委員協議会 (村上忠夫会長) が毎年、 小学校などで実施している活動で、 花言葉が 「尊敬」 「思いやり」 であるのにちなみ、 スイセンが 「人権の花」 に選定されている。
この日は嶋本支局長のほか、 ともに人権擁護委員の四方信行さんと志賀花子さん、 鉄川重利さんが来校。 子どもたちは用意された鉢に球根を丁寧に植えた。
また、 人権擁護委員らは絵本を拡大コピーした大きな紙を使って話を朗読しながら、 「人権」 について分かりやすく解説した。
「人権の花運動」 は、 11月7日に東八田、 西八田各幼稚園、 13日に上林小学校でも行われる。
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