秋の綾部路をさわやかに快走―。 「2006里山サイクリングin綾部」 が23日、
上杉町の市総合運動公園を発着点に行われ、 7府県のサイクリストたちが秋空の下を駆け抜けた。
この催しは、 市の 「キラリふるさと発信事業」 で若者から提案があった企画で、 スポーツの普及や市内外の自転車愛好者の交流の場づくりと同時に、 綾部の里山を広くPRするのが目的。 市などがつくる実行委員会 (福山保孝会長) が主催した。
初回のこの日は、 地元・綾部など24の市町から105人が参加。 10人ずつの組に分かれて順番にスタートし、
府綾部工業団地 (とよさか町) や綾部ふれあい牧場 (位田町)、 市里山交流研修センター
(鍛治屋町) などをめぐる45キロのコースに飛び出していった。
遠くは鳥取県からもエントリー。 15歳から65歳までの幅広い年齢層の参加者たちは、 さわやかな風を受けながら快走していた。
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秋の綾部路を さわやかに快走
初めての「里山サイクリングin綾部」に
105人出場して
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