尾上流菊宣会 (尾上菊宣会主) と華の会 (尾上菊有姫会主) の新舞踊発表会
「四季の舞」 (市文化協会・あやべ市民新聞社後援) が24日、 里町の府中丹文化会館で開かれる。
本番1週間前の17日には、 会員らが宮代町の宮代コミュニティセンターに集まり、
フィナーレで上演する総踊りの稽古(けいこ)に励んだ。
新舞踊発表会は2年ごとに催されている。 今回は、 春夏秋冬の季節の思い出などの心情を会員らが踊りで表現するプログラムが組まれている。
出演者の総数は約80人。 フィナーレでは華やかに発表会を締めくくろうと、 テンポの速い 「マツケンサンバ」 の総踊りを披露する。
「マツケンサンバ」 を演じるのは、 師範と会員有志合わせて約30人。 この日の合同稽古では、 両手に持つ銀色の棒の上げ下げなどの動作が、 遅れることなく全員がまとまってできるように菊宣会主が指導した。
当日の発表会の開演は午後0時半。 協力券は300円。
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尾上流菊宣会と華の会が
24日に新舞踊発表会開催 本社後援
フィナーレに「マツケンサンバ」も
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