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2006.9.11
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NEWS INDEX & PHOTO NEWS
正暦寺で「萩まつり」 本社後援

丹後ちりめんや京友禅展に人気

こちらも「萩まつり」開催

七百石町の岩王寺 「筆供養」と併せて

丹後ちりめんが京友禅になるまでのパネル展示













 寺町の真言宗正暦寺 (玉川正信住職) で10日、 恒例の 「萩まつり」 (あやべ市民新聞社後援) が、 雨の中、 開かれた。 今年は特別展として、 丹後ちりめんが京友禅に仕上げられる過程をパネルなどで紹介。 更に同寺庭園をモチーフにした京友禅作品なども展示され、 人気を博した。

 琴の演奏や薄茶の接待など、 「もてなしの心」 に包まれた会場内では、 写真展や俳画展も同時開催。 特別展とともに多くの人が訪れ、 静かな時を楽しんだ。

 同寺では16日から3日間、 京友禅の絵付け体験を行う。 参加費は1千円。 申し込みは参加希望日のそれぞれ2日前までに同寺 (42・0980) か、 味方町のホテル綾部で15日まで開催中の 「丹後藤布(ふじふ)」 作品展会場でも受け付ける。

松井住職(中央)らによって営まれた筆供養

















  「かやぶきの山寺」 と 「岩王寺硯(しゃこうじすずり)」 で知られる七百石町の真言宗岩王寺 (松井真海住職) で10日、 萩まつりと筆供養が行われた。

 この日は朝から雨の降り続くあいにくの天候。 しかし、三々五々、訪れた参拝者らは、 雨に濡れたかやぶきの本堂や山門、 緑豊かな庭園に一層の趣きを感じ取っていた。

 境内では藍染作品や木工作品、 綾部茶の販売、 総代らによる射的の催しがあったほか、 手打ちそばの実演も。 また本堂では松井住職ら3人の僧りょによって、 古くなった筆や短くなった鉛筆の供養も執り行われた。

ブドウの収穫など親子連れらに好評

「農大まつり」にぎわう
親子らがブドウの収穫を楽しんだ
 位田町の府立農業大学校で9日、 「農大まつり」 が開かれ、 野菜や果物、 花苗などを買い求める市民らでにぎわった。

 同まつりは今年で11回目。 午前10時半の開会後、 来場者たちは敷地内の各所に設けられた各種コーナーへ足を運んだ。

 親子らの人気を集めたのは、 サツマイモやブドウなどの収獲体験コーナー。 ブドウ園では袋掛けされたブドウの中から気に入ったものを選び、 お母さんらに抱きかかえてもらいながら、 はさみを使ってブドウを切り落とす子どもの姿があちこちで見られた。 収獲したブドウは、 150グラム当たり100円で販売された。

 また、 会場にはうどんや焼きそば、 ポップコーンなどの模擬店が並んだほか、 木工コーナーでは親子が一緒にCDラックなどの製作に取り組んでいた。

NEWS INDEX  2006. 9. 11付
◎丹波くり 生産量拡大に苗木を無料配布
 市が市内の生産農家や営農組合、自治会などに400本を
 20年前と比べ生産量8分の1
 木と生産者の高齢化が激減の要因
 申し込みは10月31日まで、先着順
◎綾部でも京都生協「助け合いの会」設立へ
 「高齢で家事ができない」「少しだけ子どもを見てて」など
 日常生活のちょっとした困り事を
 組合員同士でカバーし合おう!
 神宮寺町の大槻さんが組合員の参加呼びかけ
◎市民13人の白寿を祝い市が黒谷和紙人形贈る
 四方市長が対象者宅を訪問
 傘寿と米寿にも記念品
 105歳筆頭に市内の100歳以上は25人に
◎「長寿で地域の発展見守って頂きたい」
 市内12地区のトップ切り志賀郷地区で敬老会催す
◎管弦楽と二胡の演奏
 16日夜に「お月見プチコンサート」
 味方町の宝住寺
◎風声 幸せを運ぶふくろう 神宮寺町 森下優
◎会場ぎっしり、熱唱楽しむ
 本社後援
 第4回「ふるさと再発見・わが町・わが歌・のど自慢」盛況
◎正暦寺で「萩まつり」 本社後援
 丹後ちりめんや京友禅展に人気
◎こちらも「萩まつり」開催
 七百石町の岩王寺
 「筆供養」と併せて
◎ブドウの収穫など親子連れらに好評
 「農大まつり」にぎわう
◎ねえ、ねえ、見て、見て!
 3つのナスが1つの塊に・・・
 上林小で
◎激しい雨で、やむなく中止
 「市スポ少全団交流大会」開会式直後に
◎2試合だけで残りは順延
 「市自治会ソフト」も激しい降雨で
◎お年寄りらの様々な力作ずらり
 アスパBホールで「松寿苑作品展」開催中
◎24日に社会適応訓練講習会開催
 オストミー協会支部
◎告知板
◎くらしのしおり
 捜して下さい! 犬
◎おめでとう
◎おくやみ
◎あやべ文芸 松寿俳句会 塩見冨佐枝報