
寺町の真言宗正暦寺 (玉川正信住職) で10日、 恒例の 「萩まつり」 (あやべ市民新聞社後援)
が、 雨の中、 開かれた。 今年は特別展として、 丹後ちりめんが京友禅に仕上げられる過程をパネルなどで紹介。
更に同寺庭園をモチーフにした京友禅作品なども展示され、 人気を博した。
琴の演奏や薄茶の接待など、 「もてなしの心」 に包まれた会場内では、 写真展や俳画展も同時開催。 特別展とともに多くの人が訪れ、 静かな時を楽しんだ。
同寺では16日から3日間、 京友禅の絵付け体験を行う。 参加費は1千円。 申し込みは参加希望日のそれぞれ2日前までに同寺 (42・0980) か、 味方町のホテル綾部で15日まで開催中の 「丹後藤布(ふじふ)」 作品展会場でも受け付ける。
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「かやぶきの山寺」 と 「岩王寺硯(しゃこうじすずり)」 で知られる七百石町の真言宗岩王寺 (松井真海住職) で10日、 萩まつりと筆供養が行われた。
この日は朝から雨の降り続くあいにくの天候。 しかし、三々五々、訪れた参拝者らは、 雨に濡れたかやぶきの本堂や山門、 緑豊かな庭園に一層の趣きを感じ取っていた。
境内では藍染作品や木工作品、 綾部茶の販売、 総代らによる射的の催しがあったほか、 手打ちそばの実演も。 また本堂では松井住職ら3人の僧りょによって、 古くなった筆や短くなった鉛筆の供養も執り行われた。
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