里町の市天文館・パオで今年も各種の 「夏休みの工作教室」 が開かれており、
親子連れなどでにぎわいを見せている。 6日には 「ポンポン船つくり」 の教室があり、
保護者らに付き添われて参加した小学生ら20人が工作にチャレンジした。
指導にあたったのは、 海上保安友の会舞鶴支部会員、 梅原隆さん=上野町。 梅原さんは南極観測船 「しらせ」 の模型を作るなどしており、 この日のポンポン船の工作キットも手作りで用意した。 この船は空き缶に取り付けたパイプ内の水がろうそくの火で熱されることによって動く仕組みになっており、 子どもたちはパイプの曲げ方などを教わりながら、 工作に励んでいた。
同天文館 (42・8080) の 「夏休み工作教室」 は次の通り (参加には事前の予約が必要。
開講時刻はいずれも午後2時)。
19日= 「宇宙カレンダーつくり」 (材料費100円) ▽20日= 「思い出の掛け時計つくり」
(同500円) ▽24日= 「思い出の電気スタンドつくり」 (800円) ▽26日
「回転アニメーションつくり」 (同300円) ▽27日 「ポンポン船つくり」
(同300円)
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ポンポン船作り
子どもたち楽しむ
市天文館・パオ開催の
「夏休みの工作教室」人気
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