フライングディスクで心地良い汗
市内外から93人チャレンジ 本社後援
府内初、綾部で第1回の大会開く
障害者、健常者が一緒に出来るスポーツ
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障害の有無に関係なくスポーツを楽しもうという第1回 「綾部フライングディスク大会」
(あやべ市民新聞社など後援) が9日、 並松町の市民センターで開かれ、 参加者たちがフライングディスクの競技に汗を流した。
同大会は、 障害者のスポーツ振興やフライングディスクの普及などを目的に初めて開かれ、 綾部フライングディスククラブ・そよ風 (白猪知広会長) と市身体障害者協会 (羽室義信会長)、 市社会福祉協議会 (福山保孝会長) が主催。 市内外から93人が参加した。
開会式では白猪会長の開会宣言に続き羽室会長が 「フライングディスクは障害者と健常者が一緒にできるユニークなスポーツ。 この大会を府下で最初にできたことを光栄に思う」 とあいさつ。 来賓祝辞や競技説明のあと、 ともの家の芦谷寛史さんが選手宣誓をし、 八木道正・市民生児童委員協議会長が始投式をした。
このあと参加者たちは一定の距離からディスクを投げ、 的を通過した投数を競う
「アキュラシー」 競技のうち、 的の角度や的までの距離を変える 「カテゴリーA」
と、 的までの距離が5メートルと7メートルに分けられた 「カテゴリーB」
に挑戦。 真剣な表情でディスクを投げていた。 大会の成績は次の通り。 カテゴリーBはグループ1位のみ。
敬称略。
カテゴリーA=@加藤裕喜 (福知山市) A吉松正人 (綾部市) B宮迫裕二
(舞鶴市) ▽同B (5メートル) =本多八重野 (福知山市) 波部貞雄 (南丹市)
川根寛 (綾部市) 柏原梢 (同) 森田義信 (同) 吉田松夫 (同) 佐藤峻
(同) 桐村周作 (福知山市) ▽同 (7メートル) =岩木貴志 (綾部市)
中山聖敏 (同)
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