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2006.7.10
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NEWS INDEX & PHOTO NEWS
「南極で魚釣りは?」「オーロラは?」

「みんなも勉強して南極に来てね!」

子らと山本さんがTV電話で会話
市天文館
 里町の市天文館で8日、 第47次南極地域観測隊の隊員として南極に渡っている元市職員の山本道成さん (36) とテレビ電話で会話をする催しがあり、 子どもたちが山本さんから南極での生活などについて話を聴いた。

 市天文館で働いていた山本さんは第47次から初めて設けられた公募枠で南極地域観測隊の越冬隊員に採用され、 昨年11月末に日本を出発。 現地ではレーダーを使ってオーロラや大気の観測をしている。

 約40人が参加したこの日は、 人工衛星 「インテルサット」 を使った衛星通信回線で昭和基地の山本さんと天文館を結んだ。 初めに四方八洲男市長が 「一日のうちで何が楽しみですか」 と尋ねると、 山本さんは 「寝ている時以外はすべて楽しい。 仕事も大変ですが、 やりがいがあります」 と返答。

 このあと小・中学生7人と大人3人が 「魚釣りはできますか」 「雨は降りますか」 「オーロラが出現する条件は」 などと次々に質問し、 山本さんは 「夏場に薄くなった氷に穴を開けて魚が釣れる」 「雨はほとんど降らず、 2004年1月1日から降っていない」 「晴れの日の夜でなければオーロラは見えず、 太陽からオーロラの粒がたくさん飛んでくると明るいオーロラが見える」 などと丁寧に答えた。

 最後に 「見るもの、 やることがすべて初めてで楽しい。 たくさん勉強して南極に来て下さい」 と子どもたちに呼びかけた山本さん。 綾部小4年の延千裕さん (9) は 「山本さんの話はよく分かり、 自分も南極に行ってみたいと思いました」 と喜んでいた。
子どもたちと話す山本さん

家族連れや子ら 次々と来場

青野町 二宮神社の「祇園祭」にぎわう
たくさんの人でにぎわった
 青野町の二宮神社境内にある八坂神社で9日、 無病息災や家内安全などを祈願する祇園祭が営まれた。

 江戸時代に京都の八坂神社から授かった分霊を祭る同神社の例祭日は本来7月6日だが、 近年はその日に近い日曜に行われている。

 この日、 鳥居には総代らがこしらえた茅(ち)の輪が設けられ、 中山勝美宮司によって神事が執り行われた。 地元の子どもたちが描いた絵や、 願い事を書いた短冊を下げたササも境内に飾られた。

 境内には子どもや家族連れらが次々と来場。 子どもたちは無料でふるまわれた綿菓子や焼きそばを食べたり、 ビンゴゲームに挑むなど本格的な夏の到来する前のひとときを楽しく過ごしていた。

NEWS INDEX  2006. 7. 10付
◎「くすべ」も処罰の対象に?
 「あやべ防犯ニュース」見た市民から動揺の声
 「野焼き」は原則禁止だが
 「くすべ」は例外規定内か
 自宅の庭や空き地でゴミを燃やす人が増加
 法律の周知徹底を図るのが今回の掲載理由
 綾部署
◎株ごと持ち去るなんて!
 神宮寺町でアジサイ引き抜かれる
◎市会記者席 6月市会一般質問から(6)
 ・25年以上前建築の木造住宅
  耐震診断に9割以上の補助
  市「改修には府の融資制度活用を」
 ・豊里、吉美で捕獲檻設置を協議
  ツキノワグマの目撃 6日までに25件
◎風声 野球観戦 私市町 塩見鈴江
◎「南極で魚釣りは?」「オーロラは?」
 「みんなも勉強して南極に来てね!」
 子らと山本さんがTV電話で会話 市天文館
◎244年ぶり金剛寺の本堂大改築
 睦寄町 檀家ら100人参列し落慶法要
◎市内外から多くの参拝者
 「きゅうり封じ」で所願成就を祈願
 味方町の宝住寺
◎家族連れや子ら 次々と来場
 青野町 二宮神社の「祇園祭」にぎわう
◎外国人留学生と市民ら交流会
 綾部国際交流協会
 上林など会場に開催
◎綾高生徒会が義援金を寄託
 ジャワ震災被災者へ市社協通じて
◎関電が科学実験教室の参加者募る
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎開催時間を変更
 たんぽぽの会健康教室