映画「塔ある街」撮影完了
市市民憲章推進協議会
今後は編集作業へ
「年内には上映会開きたい」
DVD化の予定も
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市市民憲章推進協議会 (平野正明会長) が制作委員会 (林田順一委員長)
をつくって昨年から進めていた映画 「塔のある街」 の撮影が27日、 すべて終わった。
今後は編集作業を施して作品に仕上げ、 市民を対象にした上映会の開催やDVD化を予定している。
「塔のある街」 は平成16年秋、 市民憲章制定30周年を記念して里町の市中央公民館で演劇として上演された。
その後、 劇中に込められたメッセージを多くの人に伝えよう―と、 新たに市民の手作りで映像化することを決定。
昨年夏から撮影を始め、 当初は年度内の上映を目指していたが、 天候不順などでスケジュール調整が難航し、
ずれ込んでいた。
この日は、 出演者やエキストラ、 スタッフなど総勢約20人が参加して午前中はJR綾部駅南側広場で、 午後からは市役所でそれぞれ撮影を敢行。 無事、 クランクアップした。 平野会長は 「今年中には上映会を開きたい」 と話している。
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