あなたもフライングディスクに
チャレンジしてみませんか!
7月9日に第1回綾部大会を開催
本社など後援、市民センターで
みんなで楽しみ、ふれあいを
クラブや身障者協会など主催
広く参加呼びかけ
|
”フリスビー”の名で親しまれているフライングディスクを使ったスポーツを楽しむ第1回「綾部フライングディスク大会」が7月9日、並松町の市民センター競技場で開かれる。主催の綾部フライングディスククラブ・そよ風(白猪知広会長)と市身体障害者協会(羽室義信会長)、市社会福祉協議会(福山保孝会長)は6月17日まで、障害の有無に関係なく広く出場者を募っている。
障害者のスポーツ振興や障害者と健常者のふれあい、フライングディスクの普及などを目的に初めて開催される。市や市教委、市民生児童委員協議会、日本フライングディスク協会、エフエムあやべ、あやべ市民新聞社などが後援する。
フライングディスクにはディスクゴルフやドッジビーなど様々な種目があるが、この大会で行われる競技は、一定の距離から的に向かってディスクを投げ、的を通過した投数を競う「アキュラシー」。
クラスは日本フライングディスク協会公式競技の「カテゴリーA」と、全国障害者スポーツ大会公式競技の「カテゴリーB」があり、カテゴリーBは更に、的までの距離が5メートルと7メートルの2種類に分けられる。
募集人数はカテゴリーAが20人でBが80人。参加費は各クラスとも500円で、参加賞としてディスク1枚がもらえる。開会式は午前10時から、10時半から競技が始まる。
大会には未経験者も参加できるが、フライングディスクを体験してみたいという人のため、6月23日午後2時〜同5時に上杉町の市総合運動公園第2体育館で講習会が開かれる。参加無料。運動靴を持参で。
大会への参加申し込みは6月17日までに市社協(川糸町)内の「綾部フライングディスク大会」係(43・2881)へ。このほか、当日の運営に協力してくれるボランティアも募っている。ボランティアや競技内容などに関する問い合わせは綾部フライングディスククラブの白猪会長か井関悟さんまで。
|