ゴミ減量とリサイクルを更に
市リサイクル推進員の今年度総会開く
今年度は385人が委嘱され活動展開中
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市リサイクル推進員の平成18年度総会が16日、 並松町の市民センターで約250人が出席して開かれた。
市リサイクル推進員の制度は平成11年6月に発足した。 推進員は、 ごみの分別排出の指導・啓発や資源化の推進などが主な役割。
概(おおむ)ね50世帯に1人の割合で自治会が推薦し、 市が委嘱する。 今年度は385人に委嘱された。
総会では、 初めに四方八洲男市長があいさつし、 この数年で急速にごみの減量が進んだ背景に推進員の力があると指摘。
「廃食用油などを市内で再利用する循環型社会ができればすばらしい」 と期待を語った。
このあと、 委嘱状の交付や来賓祝辞などに続いて、 推進員の代表が 「ごみの減量とリサイクルに努めよう」
などと決意表明した。
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