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2006.4.28
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NEWS INDEX & PHOTO NEWS
和紙工芸研修センター開講

京都伝統工芸専門学校の
和紙工芸専攻コースの実習施設

6人の学生が週3日間
和紙作りの工程を学ぶ
 平成17年3月末に閉校した十倉名畑町の口上林小学校の旧校舎が、 今年度から新たな教育施設として活用され始めた。 旧校舎に設けられたのは、 京都伝統工芸専門学校 (南丹市) の和紙工芸専攻コースの実習施設となる 「和紙工芸研修センター」 で、 26日に開講式が行われた。

 市は、 閉校後の口上林小の旧校舎などを綾部の伝統産業である黒谷和紙の振興を図る拠点施設として整備。 昨年11月には黒谷和紙協同組合 (福田清理事長) が運営する 「黒谷和紙工芸の里」 がオープンし、 有料で紙漉(す)き体験もできるようになっている。

 併せて京都伝統工芸専門学校が 「和紙工芸研修センター」 を開設。 平成7年度に開校した同専門学校では陶芸や木彫刻、 蒔絵(まきえ)、金属工芸、石工芸など計10の専攻コースに加え、 今年度から和紙工芸専攻コースの学生を新規募集した。 6人の学生が週3日間、 同センターで和紙作りの工程を学ぶ。

 開講式では同専門学校を運営する財団法人・京都伝統工芸産業支援センターの新谷秀一理事長が 「これから和紙工芸専攻の学生が増え、 他の工芸分野とのコラボレーション (共同制作) によって新しいものが生まれるのを願う」 とあいさつ。 来賓の東昌司・府中丹広域振興局長が知事からのメッセージを代読し、 四方八洲男市長と渡辺一成・口上林地区連長が祝辞を述べた。

 同センターで講師を務める黒谷和紙協同組合の福田理事長と林伸次さん、 畑野渡さんが紹介されたあと、 学生を代表して柳俊宏さんが決意を披れきした。
あいさつする新谷理事長

アユの稚魚放流

由良川漁協
由良川にアユの稚魚が放たれた
 アユ釣りのシーズンを控え由良川漁業協同組合 (福知山市、 上原義男組合長) は27日、 小貝町など市内の由良川で今年初めてのアユの稚魚放流を行った。

 稚魚は冷水に強い和歌山県紀の川市産で、 体長は十数センチ。 小貝町の小貝橋上流では組合員らが約1万4千匹 (100キロ) の稚魚を放流したほか、 栗町や鷹栖町でも計4万3千匹 (300キロ) を放した。 市内では今年、 この日も含め5月24日までに19万4千匹 (1360キロ) の稚魚を放流する。

 由良川の友釣り解禁は6月1日午前6時から。

NEWS INDEX  2006. 4. 28付
◎定数18 決戦へ 8.27市議選(2)
 中筋地区の情勢を探る
 佐々木氏は7選へ立候補表明
 搗頭、吉崎氏は出馬意思固める
 古和田氏は「白紙の状態」強調
◎和紙工芸研修センター開講
 京都伝統工芸専門学校の
 和紙工芸専攻コースの実習施設
 6人の学生が週3日間
 和紙作りの工程を学ぶ
◎あやべボランティア総合センターが総会
 新たに活動分野別の部会立ち上げ
 NPO法人化せず運営は現体制で
◎2007年問題控え年金の知識を!
 綾部勤労者福祉協 年金セミナー開く
◎声のひろば
 マイ・リュック運動も展開を
 神宮寺町、鍋師有
◎子どものページ・パパ、ママ欄
 ・小ネタ王国
  シュワスマン・ワハマン第3彗星
 ・わかったよ!あやべっ子
  しんぶん教室
  テーマ NPO
  社会のために活動する認可団体
 ・楽しい絵本
  「うたうしじみ」
  「イヌのすべて」
 ・幼いころの思い出
  幼いころの夢は海外旅行
  大槻千代美さん(54)=物部町
◎29日から水墨画「白羊の会」作品展
 日本南画院同人の矢田作十路さん主宰
 生徒ら20人の作品約40点
 本社後援、グンゼ集蔵で
◎「エビネ大展示会」今年も開催
 七百石町の氷室さん
 5月3、4日に地元で
◎3日は岩根山行者堂春季大祭
 上原町自治会
 多くの参拝を呼びかける
◎今年もそれぞれメーデー
 連合は30日に開催、
 地労協は5月1日に
◎分団独自の研修会を開く
 市消防団綾部分団
◎アユの稚魚放流
 由良川漁協
◎おーらい 綾部 往来
 京都バスケット協会から表彰
 「多忙なほど良い仕事できる」 
 市バスケットボール協会会長・上原幸一さん(75)=上延町
◎来週のFMいかる
◎市民招待席当選者
◎本社来訪
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 見つかりました 自転車
◎満1歳になりました