和気あいあい「菜の花まつり」
菜の花同窓会が青野町で今年も開催
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青野町の白瀬橋下流の由良川河川敷で16日、 市民グループ 「菜の花同窓会」
(高倉信正会長) が 「菜の花まつり」 を開き、 会員らが菜の花の花見を楽しんだ。
同グループは、 平成13年にわらび座 「菜の花の沖」 公演を催した実行委員会のメンバーらで組織。
公演の収益金で購入した菜の花の種を由良川河川敷にまいて菜の花畑にし、 「綾部の名所にしよう」
と取り組んでいる。
5回目となる今年、 約8500平方メートルもある菜の花畑は気候や連作の影響などもあってか、
この日はまだ一面満開とまではなっていなかったが、 花見には会員やその知人など35人ほどが参加。
昨年、 種まきを手伝った母子生活支援施設 「若草寮」 の親子や職員たち、
淡路島から来綾した塩田重和さん、 松井孝治参院議員らの顔も見られ、 塩田さん持参の淡路島特産のタマネギも使ったバーベキューなどをほおばりながら和気あいあいと交流を深めた。
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