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2006.3.3
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生涯にわたり学ぶ意欲を
持ち努力を続けて下さい

綾高卒業式 計339人が巣立つ
 綾部高校 (田口生夫校長) の平成17年度卒業式が1日、 岡町の本校第1体育館で開かれた。 今回卒業したのは、 全日制が普通科269人と農業科14人、 園芸科12人、 農芸化学科28人の323人、 定時制普通科16人の合わせて339人。

 卒業証書は塩尻悠介君 (普通科) と川北訓義君 (農業科)、 加藤由希江さん (園芸科)、 泉和孝君 (農芸化学科)、 森雅也さん (定時制) の5人が各科を代表して田口校長から受けた。

 式辞の中で田口校長は卒業生に対して、 「やわらかい心と瞬発力」 を持ってこれから立ちはだかる様々な難局を乗り越えていくことや、 情報の真偽を見分け、 分析し、 実行する 「問題解決能力」 を養うために生涯にわたって学ぶ意欲を持ち、 努力を続けることを呼びかけた。

 来賓を代表して同校同窓会の由良龍文会長の祝辞や記念品贈呈などのあと、 在校生代表で生徒会長の井長裕貴君 (2年) が送辞を披露。 答辞では粟野逸美さんと塩見優子さん、 田中美里さんの3人がそれぞれ高校生活を振り返るとともに、 新たな世界に旅立つ思いを語った。
田口校長から卒業証書を受けた

 第4次市総合計画の後期5カ年 (平成18年度〜22年度) の基本計画策定に向けて計画案の審議を進めていた市振興計画審議会 (上原渥美会長) は1日、 市役所で四方八洲男市長に答申書を提出した。

 同審議会は、 市内の各種団体の代表や一般公募の市民ら23人が委員を務め、 昨年12月20日から先月17日までに計5回の会議を開いて市が提示した基本計画案を検討した。

 少子・高齢化の進行や人口減少、 地域の安心・安全の確保、 地方分権の進行や財政問題など綾部市の情勢に留意しながら、 44項目にわたって修正。 更に、 委員から出された意見もまとめて答申書に添えた。

 市は、 この答申を踏まえて3月中に計画を決定。 市議会に報告した上で、 今後5年間の施策全般の指針を定める。
4市総後期5カ年計画策定へ

審議会が市に答申
上原会長(左)が四方市長に答申書を手渡した

NEWS INDEX  2006. 3. 3付
◎市新年度当初予算案(中)
 「安全・安心」「地域の再生・活性化」「産業振興」に重点
 桜が丘に第2吉美放課後学級新設
 超過疎地域の対策検討、
 茶と栗振興に補助、
 吉美小の校舎増築
◎4市総後期5カ年計画策定へ
 審議会が市に答申
◎12日に日曜議会
 3月定例市会は7日から23日間
◎社論 幼児園
 幼児園の充実で子育て環境整備を
◎先進事例の現地研修で来綾し意見交換なども
 丹波市の地域づくりニューリーダー塾生ら
◎「お知らせ・イベント情報」も配信
 市がメールマガジンで今月から新たに始める
◎由良川考古学散歩(142)
 住居跡から出た鏡
◎カラオケベスト10
◎新刊ベストセラー
◎あやべ春秋
 ・町内で工事あちこち・・・ 高津町 塩見弘之
 ・感動 宮代町 林田喜八郎
◎生涯にわたり学ぶ意欲を
 持ち努力を続けて下さい
 綾高卒業式 計339人が巣立つ
◎「農林業を産業の大きな柱に」
 市興農会議がフォーラム開催
◎約100人がカラオケで熱唱
 橋本歌謡教室と福祉フロンティア
 チャリティー発表会開く
◎バザー収益金を市社協に寄託
 市シルバー人材センター
◎4月講座生募る 福知山高技専
◎3月の市内スポーツ大会 日程
◎ちょっと良い話
 諦めかけていた折り畳み傘
◎補聴器装用講座を市が6日に開催
◎来週のFMいかる
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 ・譲って下さい! 種
 ・無料で差し上げます ガスコンロ
◎満1歳になりました