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2006.1.25
国を越えて互いに楽しく話しましょう

綾部国際交流協会が“新春交流会”を開催
 綾部国際交流協会 (上田幸男代表) 主催の新春国際交流会が22日、 宮代町の市宮代コミュニティセンターで開かれ、 会員とその友人や知人、 支援者ら綾部や福知山、 舞鶴、 丹波 (兵庫県) の各市から訪れた人たち約70人が会食などを交えて懇親を深め合った。

 今年の交流会では、 初めに上田会長が 「国同士のトラブルは今もありますが、 私たちは互いに楽しく話をするのが一番大事なことと思います。 『今日は楽しかった』 と思ってもらえたら、 それに勝るものはありません」 とあいさつ。 同協会顧問の片山哲二さんの発声で、 全員がお茶で乾杯し、 オードブル形式の会食がスタートした。

 参加者らは料理を盛った皿を手にして食べながら談笑したり、 フィリピン出身者らによるバンブーダンスの曲の演奏や、 音楽グループ 「何鹿」 (梅原豊代表) のメンバーたちの歌、 黒谷の紙すき歌の踊りといった多種多様なステージを楽しむなどした。
会食しながら談笑する参加者ら

 綾部高校東分校 (川糸町) の農芸化学科2年生 (28人) が10日から味噌(みそ)の仕込みなどに使う 「米麹(こめこうじ)」 づくりの実習に取り組んでいる。 伝統食品の加工を体験し、 販売を通して、 地域との交流を深めるのが目的。

 1工程は5日間。 初日は白米を機械で洗う 「洗米」、 2日目はこの白米を蒸して広げ、 麹菌をすり込む 「蒸し」、 3日目は、 製麹機に移して菌を育成する 「拡(ひろ)げ」。 4日目で出来た 「若麹」 は甘酒や白味噌に、 もう1日置いた 「老麹」 は普通の味噌の仕込みに使う。 生徒らは2月24日までこの工程を6回繰り返し、 700キロの米麹をつくる。

 24日には蒸し工程の作業があり、 蒸気が立ち込める農産加工室で、 生徒らが麹菌の植え付けなどに精を出した。 販売価格は味噌用、 甘酒用とも1キロ800円。 注文、 問い合わせは同分校 (42・0453) へ。
湯気の中で「米麹」づくり

綾高東分校 今年も味噌や甘酒用に販売
蒸した白米は広げて冷ます

NEWS INDEX  2006. 1. 25付
◎火災警報器設置を義務化
 市消防本部 悪質な販売業者には注意を
 市条例で既存住宅は平成23年6月から
 新築住宅は今年6月から
 NSマーク付いた製品を購入目安に
◎ヨガでリフレッシュ
 2回目のクレヨンひろば「子育て講座」
◎どうか無火災で
◎インタビュー
 四方八洲男市長に3期目の抱負聞く
 聞き手 本社社長兼編集長 高崎忍
 マニフェスト 4年後の採点へ緊張感
 「ものづくり」更に前へ! 技術交流拠点を
◎国を越えて互いに楽しく話しましょう
 綾部国際交流協会が“新春交流会”を開催
◎おもちも豚汁も子らの手作り
 物部児童館 恒例のもちつき大会開く
◎湯気の中で「米麹」づくり
 綾高東分校
 今年も味噌や甘酒用に販売
◎子らも「泥団子」作りに挑戦
 市左官工業組合
 組合員ら対象に講習会
◎「恋愛の部活への影響」を研究した班も
綾高V類の3年生らが卒業研究論文発表会
◎会員を募集中
 北京都地学研究会
◎まちかど事件・事故簿
 夜間に庫裏から出火
◎告知板
◎おめでとう
◎おくやみ
◎くらしのしおり
 ・捜して下さい! 猫
 ・忘れ物・落とし物 手袋など6品
 ・もらい手できました パソコン
◎あやべ文芸
 味方すずな短歌会